先輩がやってはいけない3大NG「自慢」「説教」あと一つは…中居正広の持論が「深い」と話題!

投稿日:2021/06/06 9:59 更新日:

毎週土曜日放送のラジオ番組「中居正広 ON & ON AIR」(ニッポン放送ほか)。6月5日の放送では、中居さんが自身の"気をつけていること"について語る場面があり、ネットで話題になりました。

■先輩がやってはいけない3大NG「自慢」「説教」あと一つは…

今回は「『余計な一言』と『長い説教』どちらが苦手ですか」というリスナーからのお便りを紹介した中居さん。

この質問に中居さんは「この『余計』っていうのが余計だな。余計な一言はいらないよね。だって余計だから」と『余計』を連発し、スタッフの笑いを誘います。

自身もひと笑いした中居さんですが、自分が気をつけていることとして『自慢、説教、長話』という言葉をあげました。中居さんはこれらの3つを「相手に対してなんの身にもならない」と、若い頃から何となく感じていたのだと語ります。

小学生の頃の自分を例に挙げた中居さんは「学校の偉い人がずーっと長ーい話してんだけども、全く聞いてないもんね!」と振り返ります。「もう入ってこないっていうか。まぁいわゆる(心に)刺さらないとか届かないとか伝わらない以前に、もう何にも面白くないから。何にも残ってないね。小学校の時の長い話」と、笑いながら語ります。

これを踏まえて中居さんは「だから僕が自分が上に、年齢的に上になった、ちょっと先輩になった時もそれは気をつけてるかな。『自慢、説教、長話』っていうのは」と、実体験を元に、この3つの話はしないようにしとようと、心にとめているのだと明かしていました。

ネットでは「その時は何かしら思うところもあった気がするけど、確かに何言われたかは残ってないわ〜」「本当そうそう!めちゃくちゃ頷けるよ!」と、中居さんの言葉に同意するリスナーの声が並んでいました。

■中居正広、若い頃の実体験から得た心得語る

また中居さんは『自慢』についても「これ全部ユーモアがあればいいんだけども。ユーモア。ユーモアがないものだったら聞いてる方は全く。全くないんだよなー」と、ユーモアがない人の自慢話は聞いている人に刺さらないのだと語ります。

これも、中居さんが自分の先輩の話を聞いていて思っていたことだと言い「『えー!そうなんですか!』とは聞くけども。だから自慢されたこと今、全く僕の中では残ってないから。あぁこれって別に若い子に話してもしょうがないんだなー(と思う)」と、自身の考えを述べていました。

さらに「選択肢、レパートリーをいくつか。こんな方向から、あんな方向から。真上から見てみたら?これすごく斜めから見てみたらこうなるかもなぁ、っていう見方をって言うのかな」と呟いた中居さん。

時代が移り変わっていく中で、自分たちの時代の自慢話だけをするのではなく、若い世代に向けて考え方の選択肢を増やしていくことが大切なのではないかと、リスナーに優しく語りかけていました。

そして「『自慢、説教、長話』は、すごく気をつけてたかな。気をつけてる。もう染み込んでるから、そうならないようになってるかな」と、ここまで真面目に話していましたが、最後は「余計な一言は余計だよ」と、リスナーからのお便りには、わざと雑な回答をする中居さんでした。

■中居正広の持論が「深い」と話題!

ネットでは「またまた今日の話も深いなぁ。自慢、説教、長話。気をつけようっと」「中居くんの言葉はすごく納得できるなぁ」「中居くんの話は深い...」と、中居さんの言葉に感銘を受けたリスナーの声が上がっていました。

若い頃の実体験を通し、自分が上の立場になってからもずっと『自慢、説教、長話』をしないよう気をつけていると言う中居さん。

ずっと忘れずに教訓にしている何とも中居さんらしい真面目な一面が見られた時間となりましたね。

【番組情報】
中居正広 ON & ON AIR
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210605230000

(文:椎七みつばち)

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