美川憲一は日本の"ジム・モリソン"?芸人永野、伝説のロックバンドThe Doorsの解釈が独特すぎる

投稿日:2021/08/06 11:46 更新日:

8月5日、お笑い芸人・永野さんのYouTubeチャンネル「永野CHANNEL」では、アメリカの伝説のロックバンド「The Doors」(ドアーズ)について語る動画を公開。永野さんが独特の解釈を明かし注目を集めています。

永野

(画像:時事通信フォト)

■美川憲一は日本の"ジム・モリソン"?芸人永野、伝説のロックバンドThe Doorsの解釈が独特すぎる

ドアーズについて、ファーストアルバムにして傑作と名高い『ハートに火をつけて』(1967年)ばかりを聴いていたという永野さん。

しかし、その後全てのアルバムを聴くようになり「ドアーズってどのアルバムもすごくいい」と気付いたのだとか。そして、ドアーズを「完璧なバンドかもしれない」と大絶賛します。

ドアーズといえば、ボーカルのジム・モリソンが特に有名です。実は、永野さんがジム・モリソンを知ったのは、映画『ドアーズ』(1991年)で、俳優のヴァル・キルマーがジム・モリソンを演じているのを見たのがきっかけだったと言います。

最初に見たのがヴァル・キルマーだったため、本物のジム・モリソンを見た時に「違和感あった」のだとか。そして「最初なんか、コロッケさん見ちゃったみたいな」「美川憲一さん、後で知ったじゃないですか?我々世代は」と例を出す永野さん。日本では、タレントのコロッケさんのものまねで、歌手の美川憲一さんを知った人が多いと主張します。

美川さんといえば"コロッケさんにものまねされている"と思い浮かぶように、永野さんの中では、ヴァル・キルマーのほうが「本物」になってしまったそう。「でもそういう人いると思うんだよなぁ」としみじみ。

そして「そうだ!蛇とか出てきますもんね、ドアーズのイメージ。サソリ!」と興奮気味に語る永野さん。美川憲一さんの代表曲『さそり座の女』とドアーズのサソリのイメージをかけて「美川憲一さんって日本のジム・モリソンかもしれないですね」と真面目に語りました。

■ドアーズはあゆにも影響を与えていた?永野「同じコンセプトじゃん!」

芸人としてテレビに出だす前に、歌手の浜崎あゆみさんのライブに行った話を始める永野さん。

その時のライブのコンセプトは「ホテルへようこそ」というものだったそう。すると、永野さんは「モリソンホテル!」と言い、ドアーズのアルバム『モリソンホテル』を指さします。

「モリソンホテル最初目にした時『あゆと同じコンセプトじゃん!』って」「あゆにも影響与えてんのよ」と、再び興奮気味に語る永野さん。美川さんだけでなく、浜崎さんもドアーズに結び付けてしまったのでした。

■永野の独自解釈に視聴者「ドアーズ聴く人増えたら嬉しすぎる」

他にも、ドアーズの曲の魅力やジム・モリソンの奇行について、永野さんがアツく語った今回の動画。

ネット上では「もうまさしく俺もヴァルキルマーがジムモリソンでしたw」「The Doorsを聴いてみたらめちゃくちゃハマりました」「この動画きっかけでドアーズ聴く人が増えたら嬉しすぎる」との声が上がっています。

永野さんらしい独自の解釈が光っていましたが、喜んだドアーズのファンも多かったようですね。

【番組情報】
永野CHANNEL
https://www.youtube.com/watch?v=nrgtOk63-9I
(文:二木もなか)

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