タモリ『これほどまでに現実を肯定した歌詞は珍しい』小沢健二の新曲「彗星」を絶賛!小沢健二の反応は…?

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11月8日放送の「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に、小沢健二さんが登場。新曲「彗星」を披露し、小沢さんを崇拝しているという風間俊介さんは、オザケン楽曲の魅力を熱烈に語りました。


(画像:時事)

タモリ『これほどまでに現実を肯定した歌詞は珍しい』小沢健二の新曲「彗星」を絶賛!小沢健二の反応は…?

およそ13年ぶりに、オリジナルアルバム「So kakkoii 宇宙」をリリースする小沢さん。番組では、アルバム収録曲の「彗星」の歌詞が紹介されました。

新曲「彗星」は、2020年、1995年、2000年代と時間軸が変わっていき、現在と過去を行き来するタイムマシンのような歌詞が特徴です。

タモリさんは「難しいですね」としながらも、「テーマになっているのは、"現実っていうのは本当は奇跡なんだよ"っていうこと。これほどまでに現実を肯定した歌詞は珍しい」とコメント。

小沢さんは、「何か確かなことを歌いたくて。絶対に確かなことは、(ここは)いま『宇宙』っていうこと。僕らってめちゃめちゃ宇宙人じゃないですか? そんなことを確認したくて……」と制作の意図を説明。

小沢さんの独特の世界観に、タモリさんは「そうですよね。宇宙人ですよね」と共感し、スタジオに集まったアーティストらも納得したように深く頷いていました。

風間俊介、オザケン文学を語る

番組では、小沢さんを崇拝しているという風間さんがVTRで登場し、小沢さんの楽曲の数々をピックアップしてその魅力を紹介。

仲間との別れを歌った「さよならなんて云えないよ」(1995年)では、「本当は分かってる / 2度と戻らない美しい日にいると / そして静かに心は離れて行くと」の歌詞に心震えたという風間さん。

この歌詞は一見ドライに思えるが、「この瞬間を胸に留め、"あの記憶があるから頑張れる"という美しい記憶にして生きていける。この瞬間を大切にすることの尊さを教えてくれる」と解説。

そして「僕は、"1冊の小説を語っている"……そんな感覚で語っています。これを文学と呼ばずして何と呼ぶ!」と力説しました。

「時が経ってもやっぱりかっこいい。その感性でこれからも生きていて間違いではないという肯定感を与えてくれるのは、僕の神様小沢健二さんです!」という風間さんからは、”オザケン文学”への深い洞察と尊敬が伝わってきましたね。

待望のMステ登場にファンも歓喜

ネットでは「やばい。 『彗星』聴きながら号泣しちゃった」「小沢健二さん天才だー。リピしてるけど 泣ける泣ける 名曲だわ」「何やこれ、昨日のMステ神回やん。。。小沢さん、私も25年来のファンです!」「風間くんの『オザケンの歌詞は文学』というの、ホントそうだな!」「小沢健二という人の感性や観察力は、圧倒的にすば抜けすぎてて、結果宇宙まで行くんだよな」と感激のコメントが多数見られました。

小沢さんはしばらく音楽シーンから離れていた時期がありましたが、その間に小説の執筆や、南米の環境問題についてのフィールドワーク活動を行ない、様々なジャンルでの経験を積んでいます。

2017年当時、19年ぶりとなったシングル「流動体について」は、週間ランキングで「カローラIIにのって」と並ぶ過去最高位を記録。そして今回の、13年ぶりとなるオリジナルアルバム『So kakkoii 宇宙』の発表。熟成されて戻ってきた小沢さんの音楽から、目が離せません。

(文:MAIKO)

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