7月5日に放送された「ミュージックステーション2時間SP」(テレビ朝日系)。嵐のパフォーマンスの"とある"演出が、大きな話題になっています。
嵐が大量の紙吹雪で見えなくなる
この日の嵐は、デビュー曲「A・RA・SHI」「きっと大丈夫」そして「Sakura」という3曲メドレーを、激しいダンスと生歌のパフォーマンスで披露。その3曲目の「Sakura」の終盤に降ってきた大量の紙吹雪が大きなインパクトを与えるものでした。
「Sakura」に合わせて嵐のメンバーが見えなくなってしまうほど大量の紙吹雪。しかも曲の最後のサビから降りだしたその桜吹雪は、曲が終わってそのまま始まった番組のエンディングトーク中に至っても、しばらく降り注いでいました。
嵐を演出する紙吹雪の始まりは「Dear Snow」
実はこの大量の紙吹雪演出、元々は嵐が2010年にリリースしたウィンターバラード「Dear Snow」を披露した際に、今回と同様"大サビ"と呼ばれる最後のサビで始まりました。
その時は冬の歌だったので雪としての吹雪でしたが、大量の紙吹雪はここから始まった「Mステ」恒例の演出です。
期待に応えてくれた演出にファン「愛を感じた」
これまでにも数回「Sakura」を披露したときには大量の紙吹雪が舞っていたことから、「今回もあるのでは!?」と期待していたファンもいたかもしれません。そうして実際、期待に応えるように大量の紙吹雪の演出がありました。
視聴者からは「やっぱりあった!」「相変わらず今回も凄い量だなw」「大量の紙吹雪、Mステ(らし)過ぎて"ありがとうー!"って感じだった」「(恐らく)過去最大量の紙吹雪を降らせてくれたMステスタッフさんの心意気と、嵐さんへの愛を感じました!」などの声があがりました。
大野の紙吹雪「最悪ですよ」にメンバーがツッコミ「やめなさいよ」
嵐が曲を披露した後、番組はそのままエンディングトークへ。大量の紙吹雪の感想を聞かれたリーダーの大野さんは(歌いにくいし口には入りそうになるし)「最悪ですね」と苦笑いでコメント。即座に他のメンバーから「やめなさいよ」と突っ込まれていました。
これを見ていた視聴者からは「最悪ですよ!って、リーダー面白い!」「大野くんの最後のコメントまで含めて最高!」などの声があがっていました。
「紙吹雪掃除してくるブイ」テレ朝の公式マスコット・ゴーちゃんも反応
ちなみにこの大量の紙吹雪演出には、テレビ朝日の公式マスコットキャラクター「ゴーちゃん」もTwitterで反応したようです。「紙吹雪掃除してくるブイ! 」とツイート。
これにはファンから「ゴーちゃん可愛い!」「期待を裏切らない紙吹雪最高でした!」「その紙吹雪買いたい!」「紙吹雪、少しずつ分けて売ってくれない!?ww」といった声があがりました。
嵐のパフォーマンスに大量の紙吹雪演出。「Mステ」視聴者も大満足だったのではないでしょうか。(文:アイドル担当ライター 裕凛)