「みんな変わらないとはいえ、大人になったな」百田夏菜子、ももクロを述懐(2,000字記事)

投稿日:2021/03/28 11:23 更新日:

3月26日、最終回を迎えた「SUZUKI presents 極上空間 小さなクルマ、大きな未来。」(BS朝日)。この日はももいろクローバーZの百田夏菜子さんが出演し、ソロキャンプドライブを満喫。結成13年を迎えるももクロについて語り、話題となりました。

(画像:時事)

■運転免許取得記念!ももクロ百田夏菜子「憧れのソロキャンプ」に挑戦!

515回を数える放送の中で、今回7度目の出演となるももクロ。しかし、免許を持っていなかった百田さんはこれまで助手席担当でした。

そんな百田さんは3月21日、自身のInstagramで遂に免許を取得した事を報告。この番組が一人で運転する記念すべき初めての機会となりました。

車を発進させた百田さんは「すごーい!本当に運転してるじゃん」と喜びながら、まずキャンプ用品を入手すべく、お気に入りだという雑貨屋に向かいます。

道中、スタッフからこれまでの運転回数を問われると、百田さんは「(免許を)取ったその日に一番最初にお兄ちゃんが隣に乗ってくれて」と語りつつ、今回が3回目である事を明かしました。

続いて他のももクロメンバーに免許取得の報告をしたのかを訊かれると「まだ言ってないんですよね」と答えつつ、「いつ言えるのかなって、にやにやしてるんですけど。絶対びっくりすると思います」と想像を膨らませ、悪戯っぽい笑顔を浮かべていました。

■「みんな変わらないとはいえ、大人になったな」百田夏菜子、ももクロを述懐

丹沢山中のキャンプ場へと向かう道中では『今年結成13年を迎えたももクロについてリーダー百田さんが今思うこと』が話題となりました。

「それぐらい経つかという思いと、でもあっという間だったなっていう気もやっぱりしますね」と振り返った百田さんは「自分の人生の半分が"ももクロ"なので」と語りつつ、「それもなんか不思議ですよね。もう半分もメンバーと一緒に居るんだって」と心境を明かします。

さらに「私と高城(れに)さんはだいぶ怒られてきましたね」と告白。

「れにちゃんは最年長だからってので代表して怒られたりとかしてて。私はそれこそリーダーだからって言うので」とライブのリハーサルや本番、移動中など毎日2時間ぐらい怒られていた事を明かしました。

続いて、メンバーの昔と今を問われると「みんな変わらないとはいえ、大人になったな」と述懐します。

玉井詩織さんについては「一人で寝られなかったですからね。あの可愛い玉井はもういないです」と語り、高城さんに関しては「一番変わらないと思うけどな。昔から大人っぽいですし、いつ見てもあのれにちゃんが今も昔も近くに居てくれて。それがやっぱり安心する」と深い信頼を覗かせました。

さらに最年少の佐々木彩夏さんについては「あんなにガサツじゃなかったですからね。あんなになんか"ガハガハ"笑う感じじゃなかった」と振り返り「いい意味でいろんな殻が破れていくあーりんというのがすごく魅力的」だとコメントしました。

■「きゅうすい…きゅうすい?」困惑の末に辿り着いた珍回答にスタッフ爆笑

キャンプ場に到着後、スタッフの手も借りながら悪戦苦闘する事20分。何とかタープを設営した百田さんは料理に取り掛かります。

最初に取り掛かったのは、めんたい高菜ごはん。

しかし、百田さんは早々に固形燃料に火をつけようとして、スタッフから「吸水は?」と止められてしまいます。無洗米を炊く際、吸水時間が20分程必要であることを知らなかった百田さんは「きゅうすい…きゅうすい?」と困惑した末に「求める水?」という珍回答を出し、笑いを巻き起こしていました。

さらに憧れだったというファイヤースターターを用いての火起こしにも挑戦。ポトフを作り、熊野牛のトマホークステーキ600gを焼き上げます。

炊きあがっためんたい高菜ごはんを食べ「うまい!ソロキャンしているって感じ」と満足げな表情を浮かべた百田さん。さらにポトフに舌鼓を打ち、トマホークステーキにも豪快にかぶりつきます。

食後はコーヒータイムや焼きマシュマロ、焚き火タイムと言った極上空間を堪能し、最後は「免許取ってよかった!最高です」と太陽のような笑顔を見せました。

■最終回、百田夏菜子の出演に反響

今回の放送に対する反響も大きく、ネット上には「『免許取ってよかった!最高です』という笑顔に、初心を思い出した気がする。ドライブ行きたくなってきた」「求める水wさすがの夏菜子ちゃんw」「オフ感があってリラックスしてるのがよかったなぁ」など多くのコメントが投稿されていました。

また、今回最終回を迎える番組に対しても「最終回に夏菜子ちゃん呼んでくれてありがとうございます!」「素敵な番組でした。10年間お疲れ様です」「復活を心待ちにしています」など、感謝と復活を願う投稿が多く上がっていました。

人生の半分をももクロとして過ごしてきた百田さん。13歳だった少女が26歳の女性へと成長し、一人でソロキャンプドライブを満喫する様子を見て、改めて深い感慨を覚えたという方も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
SUZUKI presents 極上空間 小さなクルマ、大きな未来。
https://tver.jp/corner/f0070485

(文:こじこじ)

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