キングカズの"あの名言"が生まれた裏側にスタジオ驚愕?「今だから話します」三浦知良出演が話題

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11日放送の日本テレビ系『今だから話します!平成最後にアスリート初告白SP』に、横浜FCで元日本代表FW三浦知良さんがVTR出演。日本代表がワールドカップ(以下:W杯)初出場を果たした1998年サッカーW杯フランス大会直前に代表落選した当時を、スポーツ評論家で盟友の北澤豪さんと対談し、大きな話題を集めました。

あの名言は"瞬発力"だった?落選時の裏側に驚き

日本中に衝撃が走った『ドーハの悲劇』から早21年。番組では、グアムで自主トレーニング中だった三浦さんを30年来の付き合いになる盟友・北澤さんが訪ねての対談形式で、“あの時”について初めて語り合いました。「カズ(三浦さん)」、「キーちゃん(北澤氏)」の愛称で親しまれた2人は、当時ともにV川崎(現J2東京V)所属のエースとしてチームに貢献。長年に渡って日本代表の中心選手として活躍したのです。ところが、やっとの思いで掴んだW杯の切符は、三浦さんと北澤さんら3人が当時日本代表チームを指揮していた岡田武史監督の判断によりメンバーから落選する結果に。帰国する際には、途中イタリアを経由し、髪を金髪に染め上げた姿の三浦さん。金髪姿の三浦さんは当時、大きな話題になりました。直後に成田国際空港で行われた会見では「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた」と名言を残し、今なお語り継がれています。北澤さんは、三浦さんの“名言”がずっと気にかかっていたそうで、「準備していたんですか?」と質問。三浦さんは「しているわけない。何の質問が来るか分からない」と余裕の返答に、「あれ瞬発力ですか」と北澤さんを驚かせました。

一人だけだったら「その後どうなっていたかなって」

さらに、「絶対に人のことは言っちゃいけない。自分のことだけ。俺らが応援していないなんていったら、今までやってきた仲間がいるんだから。それでああいう言葉になった」と当時の心境を告白。そのうえで「今(あの会見)見ると、きーちゃん(北澤氏)顔怖いもんね」と北澤さんにナイスなパスを。北澤さんは「あの時、自分1人だけだったら、その後どうなっていたかなって思う。(サッカーが)嫌になっているというか、頑張っていた分。カズさんと一緒に居られたからこそ、前向きにサッカーに向き合えた」と、“キング”に感謝を綴りました。

「いろいろ思い出すとね、やっぱりきついよね」

平成で一番高い買い物は何だったかと問われた三浦さんは「マンション。2億7000万円。あの年でよく買ったよね…。25歳(の時)」とケタ違いの財布事情を知ることに。そして、北澤さんは本題に触れ「僕は岡田監督からポジションがないって理由として言われたんですよ」と落選の瞬間を明かし、三浦さんは「それは同じです。使うところがないって」と打ち明け始めました。北澤さんは「今だから言いますけど、W杯のメンバーから外れたところで、カズさん、パッと何が浮かんでくるんですか?」と直球を投げると「もう岡田さんの顔見た時に自分だと思った」とすでに悟っていたと告白。そして「いろいろ思い出すとね、やっぱりきついよね、あの状況は」と苦悩を明かしました。

遊び心で1泊20万円の高級ホテル代を協会が「払ってくれた」

代表落選後は、極秘でイタリアのミラノに直行した2人。1泊20万円の高級ホテルに宿泊し、そこで三浦さんはW杯への思いを吹っ切るかのように髪を金髪に。金髪にした理由について「あんまり意味はない。遊び心的な」と当時を回顧。「ミラノ、雰囲気良かったでしょ?一番高い部屋に2人で泊まっちゃってさ」と振り返り、1泊20万円のホテル代は「サッカー協会に後から請求したら払ってくれたね」とVIPな対応に一同が驚かされました。

「これぞ、キングカズ」ネットでも賞賛の嵐

ネット上では「これぞ、キングカズ」「今後、カズを超えるプレイヤーは出現しないだろう」「三浦知良は永久に不滅です」などといった賞賛の声が上がり、北澤さんからは「平成でやり残したことは?」と問われ「ないね!特別」と即答する三浦さん。間もなく52歳を迎える三浦さんは、現在も現役プレイヤーとして健在。サッカー界のレジェンドとして君臨する三浦さんの驚異の身体能力と数々の伝説は次の時代へ語り継がれていくことでしょう。(文:武 眞都子)

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