みちょぱこと池田美優さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『#みちょパラ』(ニッポン放送)。2月23日の放送では、テレビ東京・プロデューサーの佐久間宣行さんがゲストとして登場し、話題になりました。
佐久間Pがタレント事務所に所属するなら"アノ事務所"!?
今日の夜11時からはニッポン放送 #みちょパラ ??
#佐久間宣行 さんと一緒に、佐久間宣行さんから届いた悩みにこたえるコーナー「佐久間宣行の悩み」やります#みちょぱ#佐久間宣行ann0#冬スポradikoでもきけます!↓https://t.co/0ziBP7PS3v pic.twitter.com/dq0WonkyuD
— #みちょパラ (@michopara) February 23, 2020
先週の放送に引き続き、人気バラエティ番組『ゴッドタン』(テレビ東京)のプロデューサー・佐久間宣行さんがゲストとして登場。
「佐久間宣行の悩み」と題し、佐久間さんの悩みをリスナーが勝手に想像し、その悩みについて、ご本人である佐久間さんとみちょぱさんで考えていきます。
リスナーから「事務所に所属するならアミューズかスターダスト・プロモーションどちらが良いか」という想像の悩みが届くと、みちょぱさんは、どこの事務所かはさておき、「(佐久間さんが)フリーでやるとしたら、絶対事務所入りそう」とコメント。
佐久間さんはテレビ東京の会社員でありながら、水曜深夜放送の『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送)を担当するなど、活動の幅を広めていることに触れながら、「もっと表に出たい願望強そうじゃないですか」と佐久間さんのイメージを吐露。
しかし、佐久間さんはラジオは好きだからやっているそうで、「マネージャーさんが付いたような表に出るような活躍ができるとは思えないですよ」とキッパリ。
それでも尚、みちょぱさんが「やりたいという気持ちはあるんじゃないんですか?」と食い下がると、佐久間さんは「所属するんだったら、太田プロダクションだと思ってます」と告白。
さらに「それか人力舎」ともう一つの候補の事務所を追加。佐久間さんと関わりの深い芸人さんが所属する事務所の名前ばかりあげていることから、みちょぱさんは「コネで入ろうとしてるでしょ?」とズバリ。
すると佐久間さんは笑いながら「コネで入ろうとしてる」とあっさり認めました。
"早く売れる"は良いことばかりじゃない!?
続いてお笑いコンビ・ラブレターズの塚本さんから「都合の良いタレントではなく佐久間さんの本命タレントになりたい」という悩み相談のていのメッセージを紹介。
これに佐久間さんは「リアルにラブレターズは思っていることじゃない?」と想像のメッセージのリアルさに驚きをみせます。
というのもラブレターズは実際のところ、仕事が次に繋がらず、便利屋的に起用されることが多いのだそう。
その話を聞いて、みちょぱさんが仕事に繋がらないことに疑問を抱くと、佐久間さんは「(ラブレターズは)カリスマ性がないんだよね」とバッサリ。
佐久間さんは、ラブレターズが、そうなってしまった理由として、他の世代よりも早く売れたことにより、経験がないうちにチャンスを沢山与えられてしまったことをあげます。早く売れることは良いことばかりではないようで、下積み時代が短いことはデメリットにもなり得ることを明かします。
有吉弘行やオードリーなど下積み時代が長い芸人の強みを分析
一方、有吉弘行さんやお笑いコンビ・オードリーを例に「売れるまで時間がかかったから、売れてから喋ること沢山あるのよ、苦労とか、人生経験とか…」と下積み時代が長かった人の強みを分析。
ラブレターズの場合「人間的に薄い状態で試されたから平場がとにかく弱かったから…」と言い、当時チャンスを逃してしまったことで、現在苦労していることを慮る様子をみせました。
佐久間Pにズバズバ質問!みちょぱの鋭さに「無敵」の声
最初から最後まで、巧みな話術で、佐久間さんに攻め込んだみちょぱさんに対し、リスナーは「佐久間さんに切り込む池田さんのキレの鋭さ、メッシのドリブルみたいだった…」「みちょぱ無敵だ。佐久間さんのパーソナルを無理やり引き出してくれて最高だった」「このおじさん結構凄い人なのに、みちょぱにヤラれるおじさん、凄いウケる」などの声があがっていました。
佐久間さんに対し物怖じせず、いつもと変わらないみちょぱさんに感服した人が多かったのではないでしょうか。みちょぱさんのおかげで、佐久間さんから色々な話が飛び出し面白かったですね。
【番組情報】
「#みちょパラ」 ニッポン放送
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/20200223230000
(文:ジョブリナ)