松本人志の『伝説の教師』が若井おさむを救った!?死を考えて放浪…「放送できない」ほどの過去

投稿日:2019/12/13 15:25 更新日:

12月12日放送の「メッセンジャーの○○は大丈夫なのか?」(TBS系)に機動戦士「ガンダム」に登場するアムロ・レイのものまねで大ブレイクした若井おさむさんが出演。死を考えた過去や腕に彫られたタトゥーを公開し話題になりました。

(画像:時事)

若井おさむは"ミット打ちがうますぎ"だけど、実は「素人」だった?

今回番組では、メッセンジャー・黒田有さんと麒麟・川島明さんが若井さんの家を訪問。

若井さんは5年前に離婚し、現在は家賃9万5000円の部屋で一人暮らしをしているのだそう。幼いころからガンダムが好きだったという若井さんの部屋には、ガンダムのプラモデルやフィギュアが所狭しと飾られていました。

現在は、テレビのレギュラーはなく、細々と営業があるだけで月収10万~20万円で生活をしているという若井さん。

アルバイトもしていると聞いた黒田さんが「なんのバイトしてんの?」と尋ねると「キックボクシングのトレーナー」と若井さんが返答。

しかし、若井さんはトレーナーの資格は持っていないのだとか。これに川島さんが「おさむがミット打ちがうますぎて、『ハッ』とか声出しながらパパパンとか音立てるんですけど、みんな知らないんです、ズブの素人ってこと」と説明すると黒田さんは爆笑していました。

松本の『伝説の教師』が若井を救った!?死を考えて放浪…「放送できない」ほどの過去

若井さんは27歳の頃、死を考え東南アジアを放浪していたそう。なぜその境地に至ったのかについて川島さんが代弁する形で「全く放送できない。どこのドキュメントでも絶対に使えない、地を這うようなエピソード」と詳細については明らかにしませんでした。

死に場所を探していた若井さんでしたが、日本人観光客から「日本ではダウンタウンの松本人志さんがドラマに出てる」と聞き、そのドラマ『伝説の教師』(日本テレビ系・2000年)がどうしても見たいと一時帰国したのだとか。

そしてドラマの中のセリフ「人間は笑うために生きてるんや」という言葉に感動した若井さんは生きることを決意したのだそう。

「そんな都合のええ回の時帰ります?ほんまかぁ?」と黒田さんはそのエピソードを疑っている様子でした。

自分を戒めるために両腕にタトゥー!まさかのワンコイン!?

自殺をしようとしたことを後悔した若井さんは、自分を戒めるために、なんと両腕にタトゥーを彫ったのだそう。

若井さんの右腕には「036(おさむ)」と小さな数字のタトゥーがあり「え?」と驚く黒田さんに「市外局番じゃないですよ」と川島さんがコメント。そして「お金払って入れてんな、なんぼやった?」と川島さんが聞くと「日本円で500円」と若井さんが回答。まさかのワンコインタトゥーに黒田さんが大爆笑しました。

左腕にもタトゥーがあるという事で、Tシャツをめくると今度は「LOVE PEACE」の文字が。拙い文字で彫られた「LOVE PEACE」を川島さんが「小学校の机に彫る字」と例え、黒田さんはまたもや大笑い。

若井さんのタトゥーについて「どこの銭湯でも止められたことない」と川島さんが話し、さらに若井さんも「一回だけおしぼり渡されたことありますけど」とタトゥーではなく汚れだと勘違いされた過去を告白しました。

ネット上では「若井おさむ久しぶりに見た」「若井おさむのタトゥーわろてまうわ」「若井おさむの闇、黒田と川島が優しく盛り上げてくれるけど、彼の辛さと頑張りはマジだなぁって表情見ながら」などの声が上がっていました。

今回、若井さんの意外な現状と過去のエピソードを川島さんが盛り上げて話してくれたのでとても面白かったではないでしょうか。若井さんの今後の活躍にも期待したいですね。

(文:ししまる)

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