2月5日放送のTBS系列「マツコの知らない世界」では、「空中サーカスの世界」の模様をオンエア。解説者として登場した谷川育子さんとともにサーカスで働くフランス人の夫が登場すると、愛の国らしいコミュニケーションの取り方が反響を呼んでいます。
マツコも絶賛の「空中サーカスの世界」とは?
この後よる8時57分からは『マツコの知らない世界』。
今回は「サーカスの世界」「池の世界」。今、サーカス界では“空中合戦"が勃発中! 地上40mの綱渡り・命がけの技など、劇的に進化した空中芸にマツコさん驚愕! そして池=努力が詰まった作品? 斬新な主張にマツコさん納得! #tbs pic.twitter.com/DP5DGE3Pqa
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) 2019年2月5日
5日放送の「空中サーカスの世界」の解説者として登場したのが、“サーカスに人生を捧げた女性”こと谷川育子さん。谷川さんはサーカスのトレーナーで、「いくらサーカス」という学校を作り、空中演技を教えているスペシャリスト。そんな谷川さんによると、世界のサーカスは動物愛護の視点から、これまでのような動物を使った演目は減少傾向にあり、その代わりに派手な空中技を駆使した演目で観客を魅了する流れにシフトしているとのこと。番組の中で、谷川さんは世界のオススメのサーカス団を紹介。VTRで登場したのが、オーストラリアの「レッグス・オン・ザ・ウォール」。彼らが披露するのは、空中技とプロジェクションマッピングを融合させた演目。空中芸を行う団員とスクリーン上に映し出される映像がシンクロした彼らの演目は、最先端のテクノロジーを取り入れた魅惑的なものに仕上がっています。マツコさんも「オシャレね」と彼らの演目を絶賛していました。
命知らずのベロ・ノックの空中技
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写真は番組でも紹介されていた「ベロ・ノック」(2013年チャンピオン)です。 pic.twitter.com/GPH75HWY7s
— 大道芸ワールドカップin静岡 (@daidogei) 2019年2月5日
番組では、サーカス団には所属せずにフリーで空中技を行う達人も紹介。その1人として登場したのが、ベロ・ノックさん。彼が行うのはヘリコプターに設置した空中ブランコで高さ150メートルまで命綱無しで上昇し、足首だけで全体重を支える「トーハング」という技。見てる側がソワソワしてしまう危険なパフォーマンスをマツコさんも、「全然面白くない」という言葉で表現。命知らずのパフォーマンスだからこそのスリルを味わせてくれます。
サーカス団員のフランス人夫がマツコにキス
谷川さんは実は、フランスのサーカス団「シルク・ヴォスト」の団長・ブノワさんと結婚しているとのこと。このサーカス団が得意とするのは、地面に降りずに空中技を延々と続ける空中技に特化した独創的なパフォーマンス。そんな「シルク・ヴォスト」のブノワさんは、日々のトレーニングで驚異的に発達した広背筋を披露。さらに、本番中に奥様の谷川さんとキスをすると、マツコさんの唇にもキスをすることに。愛の国・フランスらしいコミュニケーションの取り方が話題になりました。
ネットでも“マツコの唇が奪われた”の声
ブノワさんが自然にマツコさんにキスしたことについてネットでは「マツコの唇が奪われてしまった」「マツコとフランス人男性(既婚者)のキッス今のは、衝撃映像だったぞ」などのコメントがあがっていました。他にも、「フランス人の旦那さん、奥さんの前でマウストゥーマウスでキッスして口紅顔につけて去るのが凄くウケた」「マツコが男なの分かっててキスしてんのかな」という意見も。ブノワさんの肉体もすごいですが、奥様とキスをした後なんの躊躇もなくマツコさんとキスをするのは驚いた人が多かったようです。そして、フランス人にとっては自然な愛情表現なんだろうと自分を落ち着ける人も多かったようです。今回の放送で、世界のサーカスはプロジェクションマッピングを使った演目などを取り入れ進化し続けており、エンターテイメントショーとして非常に洗練されているということ。アクロバティックな空中技を生で見たいと思わせる内容でした。番組は見逃し配信もあるので、マツコさんの衝撃キス映像を見逃した方はぜひ見てみてくださいね。
番組公式見逃し放送:GAO!
(文:かんだがわのぞみ)