12月17日放送のNHK連続テレビ小説「まんぷく」の67回の模様が放送。先週66話で、主人公・立花萬平(長谷川博己)が、脱税の容疑をかけられる衝撃のストーリーが展開。このピンチを助けるために新キャラとして、菅田将暉さん演じる弁護士・東太一が登場しましたが「頼りない」と話題になっています。
菅田将暉が朝ドラ「まんぷく」に登場!
萬平さんが脱税の疑いで起訴され、軍事裁判にかけられました。そしてあっという間の有罪判決「重労働4年 罰金7万円」が確定…。
罰金7万円。この頃の物価は物によってバラバラで換算が難しいのですが、現在だと500〜600万円くらいの感覚の金額のようです。 #まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/NqqowJPTzn
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年12月16日
選手の放送で脱税の容疑をかけられ重労働4年、罰金7万円の実刑判決を受けた主人公・立花萬平(長谷川博己)。妻の福子(安藤サクラ)は、大阪から東京の刑務所に向かい、萬平と面会。萬平には脱税疑惑をきっぱりと否定した萬平は、福子にこのピンチを乗り越えるための方法として、弁護士を探すことを提案します。「会社の資産整理に詳しい、信頼できる先生だ」という萬平の言葉を受けた福子は、夫を助けるために弁護士を探し始めることに。いざ、弁護士を探し始めるも、自身の顔がプリントされた「ダネイホン」がヒットして有名人になった途端、有罪判決を受けた萬平は社会的な印象が悪く、なかなか彼を助けてくれる弁護士は見つかりません。
明日から「まんぷく」登場します。#朝ドラ #東弁護士に相談 pic.twitter.com/B1HEyJikUy
— 菅田将暉 (@sudaofficial) 2018年12月16日
そうした中、萬平の会社の社員達が通う定食屋の店員・谷村美代子(藤本泉)が、「私の兄の知り合いに弁護士がいる」ことを福子達に伝えます。そうして、訪れたのが「東太一法律事務所」。受付に通されると、菅田将暉さん演じるドラマの新キャラ・東太一が登場。菅田将暉さんは、2014年に放送された「ごちそうさん」でもNHK連続テレビ小説に出演していて、それ以来の2度目の朝ドラ出演。東先生がどのように萬平のピンチから救うのかが、これからの見所になりますね。
東先生に「頼りない」声が上がる!
菅田将暉演じる弁護士・東太一は、『まんぷく』に初登場した第一印象は、気弱で頼りなさげ。
そんな人が萬平(長谷川博己)救出のために奮戦するという流れになるんでしょうね。— つきみつ@相互フォロー (@tukimitsu) 2018年12月17日
というわけで今日は逮捕された萬平を救うため福子達も動き始めた展開でしたが、最後の場面では菅田将暉演じる弁護士の東太一キター!何か第一印象は頼りなさそうな雰囲気でしたがやる時はやるタイプの人なのかも。東弁護士の素性は明日以降明らかになりそうで気になるところです。 #まんぷく
— アサカワケーイチ (@keiichi_asakawa) 2018年12月16日
あら菅田将暉!一瞬わからんかったわ。この人、作品によって全然雰囲気違うね。去年観た『あゝ、荒野』の印象が今も強く残ってるからかな。#まんぷく
— mangelen (@mangelen) 2018年12月16日
東先生こと東太一のキャラ設定を解説すると、事務所を開いて2年目ながら、東京帝大法学部を首席で卒業した超エリートで、しかも、強い正義感も併せ持つ好青年というもの。けれども、東先生には、初対面の相手とは目を合わせられないシャイな性格という欠点があります。ドラマでは、あいさつをして福子と対面した東先生はオドオドしていて「この人に任せて大丈夫か?」という表情を一緒に面会した小野塚真一(大谷亮平)も見せていますね。これは、視聴者も同じようで、SNS上にも「第一印象は頼りなさそうな雰囲気」「気弱で頼りなさげ」などのコメントが寄せられています。また、「作品によって全然雰囲気違うね」と普段は明るいのに、頼りなげな東先生をうまく演じる菅田さんの演技を評価する声も上がっています。頼りないのは事実ですが、いざ裁判になって彼が豹変して萬平をピンチから救う痛快な展開に期待したいですね。また、器用にキャラを演じ分ける菅田さんの演技にも注目です。(文:かんだがわのぞみ)