安藤サクラさん主演のNHK連続テレビ小説「まんぷく」。第22週「きれいごとは通りませんか」をむかえた2月26日放送の第123回では、瀬戸康史さんと要潤さんの入浴シーンが登場。元“仮面ライダー俳優”2人の入浴シーンに反響が寄せられています。
「まんぷく」第123回のあらすじ
おはようございます!まもなく「まんぷく」のお時間です。
警告にもかかわらず「本家まんぷくラーメン」を作り続けるテイコー食品。萬平さんも乗り込んだものの、猿渡社長は開き直ってまったく言うことを聞き入れようとしません。
んーむ、これは手強い相手ですね。#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/VlDlg4YBaU
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年2月25日
立花萬平(長谷川博己)が苦労して完成させた即席麺「まんぷくラーメン」の偽物が出回り、対策として萬平達は特許を出願します。けれどもある日、萬平たちは特許庁に呼び出されると、「まんぷくラーメン」の偽物を本家と名乗る製造会社「テイコー食品」も、即席ラーメンの製造法を特許申請していることを間接的に伝えられます。「テイコー食品」のやり方に萬平は怒り心頭、自分を見失いそうになります。そんな、夫を心配する福子(安藤サクラ)は、「テイコー食品」との争いの矢面に立ってくれるように口と腕っぷしのたつ、世良勝夫(桐谷健太)にお願いしますが…。
瀬戸康史と要潤の入浴シーンが話題
忠彦さんと神部さんのお風呂シーンのオフショット!初登場の香田家のお風呂は、このシーンのために組まれたセットだそうです。
それにしてもこのシーン、一緒に湯船に浸かるまでの流れを想像、いや妄想するとおかしいですね(笑) 神部さん、慌てただろうなぁ。#まんぷく #朝ドラ #要潤 #瀬戸康史 pic.twitter.com/mBSQCgKMD0
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年2月25日
世界初の即席麺「まんぷくラーメン」の特許をめぐる争いが本格化した「まんぷく」の第123回では、瀬戸康史さんと要潤さんの入浴シーンが話題を呼びました。「まんぷく食品」で働く神部 茂(瀬戸康史)は、仕事が忙しく妻のタカ(岸井ゆきの)にかまおうとしません。娘のタカが悲しむ姿を見て、父親の香田忠彦(要潤)は神部と直接話をすることを決意。2人は、お風呂に入って、タカのことについて話をすることになります。神部と並んでお風呂に入った忠彦は、仕事のことに理解を示した上で「タカのことはおろそかにしてはいけない」「夫婦なんだから話を」と神部に伝えます。最後はタカにもっと優しくしてと語りかけ、2人は打ち解けることになります。
忠彦さんはちゃんとジャンボ・マンボ事件以前の画風で描いてくれてるみたいですね。
しかし、そこには神部さんの姿が描かれていません…。
バッタもん問題は香田家にも影響を及ぼしているようです。#まんぷく #朝ドラ pic.twitter.com/vJEXF8fZri
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2019年2月24日
仮面ライダー俳優2人の入浴シーンにあのCMを思い出すの声
放送を見た人からは、「お風呂は、忠彦さんの義理の父親としての優しさに触れた素敵なシーンだったよね」「忠彦さんと神部くんのお風呂シーンはバスロマンのCMにしか見えなかった」などの声があがっていました。義理の父親と息子が入浴する感じが、生田斗真さんと本田博太郎さんが出演する入浴剤のCMのパロディとも捉えることができました。一方で、「瀬戸君のこのシーンを観てから「仮面ライダーキバ」の時の入浴シーンを思い出しました」という意見もあります。瀬戸さんが主演を務めた「仮面ライダーキバ」には、瀬戸さんの入浴シーンが何度も登場し、そこで仲間と色々と語り合うのです。入浴剤のCMのパロディにも見えますが、「仮面ライダーキバ」の入浴シーンのオマージュにもなっていますね。ちなみに、要さんは「仮面ライダーアギト」に出演経験があり、“仮面ライダー俳優”2人の入浴シーンという意味でも貴重な放送回となりました。(文:かんだがわのぞみ)