「ロメジュリ」BGMが神演出! #ルパンの娘 『カリオストロの城』オマージュに絶賛の声

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深田恭子さん主演のドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)第10話が9月19日に放送されました。第10話では、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」をBGMに使う演出が話題を集めました。

「ルパンの娘」第10話のあらすじ

河川敷で焼死体として発見された立嶋雅夫は、三雲華(深田恭子)の祖父・巌(麿赤兒)が姿を隠すための偽装IDの名前だと知りショックを受けます。それでも、華の祖母・マツ(どんぐり)は巌は簡単には死なないと言い張ります。

その頃、桜庭和馬(瀬戸康史)は鈴木花という偽名をたどり華と再会。この時、河川敷の事件現場の近くに落ちていたと、1枚の写真を渡します。そこには、生前の巌が身につけていた錠前ネックレスが写っており、和馬は巌の死の真相を探るヒントを華に残します。

華の写真を見た"Lの一族"は、警視庁に侵入して巌の錠前ネックレスを盗むことに成功。マンションに戻り、マツの鍵で錠前を開けてみると、そこには…。

瀬戸康史「父はキバ(騎馬)警官隊」発言に反響

今回は、若かりし日の華の祖母・マツと、和馬の祖父・桜庭和一(藤岡弘、)の悲恋が描かれます。泥棒一家の"Lの一族"である三雲家と代々の警察一家である桜庭家は敵対関係にあり、その両家の娘と息子が恋に落ちるというのは典型的な「ロミオとジュリエット」パターン。

若い時のマツと和一が華と和馬が瓜二つという設定を用いることで、過去からの因果というテーマも浮き上がることになります。

そんな和馬を演じる瀬戸康史さんは、「仮面ライダーキバ」の主人公・紅渡を演じたことで人気に火がつきました。ドラマ10話ではそれに合わせるかのように、若き日の和一を演じた瀬戸さんから「父はキバ(騎馬)警官隊として活躍している」という台詞が登場。

昭和・平成「仮面ライダー」シリーズのレジェンドが勢揃い

また、大人になった和一を演じる藤岡弘、さんは、初代「仮面ライダー」で主人公の本郷猛(仮面ライダー1号)を演じたことで知られます。実は、10話では他にも"ミスター平成仮面ライダー"ことスーツアクターの高岩成二さんもボディーガード役で出演。高岩さんは瀬戸さん主演の「仮面ライダーキバ」を含む、「平成仮面ライダー」シリーズでスーツアクターを担当しています。

他にも、「仮面ライダービルド」で難波重三郎を演じた浜田晃さんも、華たち"Lの一族"の因縁の相手・巻英輔役で登場。昭和・平成を彩った「仮面ライダー」シリーズのレジェンドが勢揃いする夢のようなキャスティングが実現することになりました。

ちなみに、巻英輔の若かりし日を浜田晃さんの息子・浜田学さんが演じていて、芸の細かさに作り手のこだわりを感じさせますね。

チャイコフスキーの名曲を使うBGMに絶賛の声

10話のラストでは、和馬と橋元エミリ(岸井ゆきの)との結婚式最中に和馬を強奪するシーンが描かれます。このシーンは、宮崎駿監督作「ルパン三世 カリオストロの城」で、ルパンが花嫁のクラリスを強奪する名シーンへのオマージュになっているのですが、盗むのが花嫁ではなく花婿なのが面白いですね。

また、結婚式のシーンはBGMも印象的です。バージンロードを和馬とエミリが歩くシーンでは、巌の死を悼むかのようにモーツァルトの名曲「レクイエム」が荘厳に流れます。

しかし、華が結婚式場から和馬を強奪するシーンでは、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」に切り替わり、祖父母の代から続く華と和馬の悲恋を強調。

「レクエイム」からの「ロメオとジュリエット」に切り替わる見事な演出に、ネット上では視聴者から「チャペルから新郎を盗むシーンでチャイコフスキーのロメオとジュリエットを流すなんて粋すぎる」。「一番盛り上がるところで、チャイコフスキーのロメジュリを使う最高演出」「ルパンの娘のレクイエムが流れるシーン最高に興奮しましたありがとう…神演出」などの声があがっていました。

オマージュで楽しませたあとに格調高いクラシックの荘厳なメロディで締める演出に興奮した人が多かったようです。特に、花婿をチャペルから強奪するシーンで、チャイコフスキーの「ロメオとジュリエット」を持ってくるところはまさに"神演出"だったのではないでしょうか。

番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/62861464

(文:かんだがわのぞみ)

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