2018年11月30日、有料ファンサイト「ジャニーズジュニア情報局」にて「Love-tune」として活動していたメンバー全員がジャニーズ事務所を退所することになり、事実上解散することが発表され話題になっています。
ファンから嘆きや怒りの声
「Love-tune」は安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人で結成されていました。歌やダンスはもちろん、バンドパフォーマンスを取り入れるなどして長年多くのファンを楽しませてきました。また、ジャニーズJrを引っ張っていくお兄さん的存在として位置していたため今回の発表には、ファンだけではなく後輩も驚きだったかもしれません。メンバー全員がジャニーズ事務所を退所することを受け、ファンからは「寂しい!」、「もう会えなくなるなんて嫌だ」など悲しみの声がネット上に溢れていました。メンバーも20歳を超えていたため、1人の社会人として考えるようになり別の道を選んだようです。また、Jr.を引っ張ってきたグループであるのに退所を許したジャニーズ事務所やデビューをさせなかったことに対して怒りの声を上げているファンも多かったです。それほど彼らの実力や努力を認めている人が多いと言うことだったのでしょう。行き所のない怒りをジャニーズ事務所側にぶつけている方が大勢いました。「彼らの今までの努力はどうなるの!」、「なんで解散させるの!」など怒りの声も多くネット上に投稿されていました。
2018年のジャニーズ事務所の動きにファンは不信感?
2018年には様々な発表や不祥事がジャニーズ事務所側から公表されました。元TOKIOの山口達也さんのわいせつ行為、NEWSのメンバーの未成年飲酒行為、タッキー&翼の解散、KinKi Kidsの年越しライブの中止、King&Princeの岩橋玄樹さんの休養、Sexy Zoneの松島聡さんの休養など、様々な発表にファンは困惑しているようです。今年1年でこれだけ多くの報道がされてきたため、ジャニーズ事務所に不信感を持つファンも多くなったようです。ファンからは「どうしたの?」「どうなってるの事務所」と言う声が後を絶ちません。アイドルはお客さんを笑顔にする仕事なので、ストレスも人一倍溜まってしまうのかもしれません。彼らの今までの努力を認めているからこそ、ファンの皆さんの落胆ぶりは大きいようですね。来年のジャニーズ事務所は一体どうなってしまうのでしょうか。今後の動きにも目が離せません。