リトグリ 耳栓をしても美しくハモれることが"異次元"と話題「関ジャム アカペラ特集」

投稿日:2019/04/08 16:43 更新日:

「アカペラ特集」が組まれた、4月7日の「関ジャム 完全燃SHOW」にはゲストとして、ゴスペラーズ、Little Glee Monster、今井マサキさんが登場。中でも、耳栓をしてアカペラをするリトグリが話題になりました。

「関ジャム」で「アカペラ特集」がオンエア

「音取り」なしに先輩・ゴスペラーズが驚愕?

番組で解説があったようにアカペラには、リードとバッキングから構成されていますが、リトグリの特徴はリードとバッキングが曲の中でチェンジしていくところ。1曲の中でメインが次々に変わっていく事に対しては大変だったそうですが、流動的にメンバーの役割が変わっていくスタイルが彼女達の生み出すハーモニーの魅力になっています。

そんなリトグリの「スゴイところ」として先輩・ゴスペラーズが紹介したのが「音取りをしない」ところ。ゴスペラーズの場合は、叩くと決まった音がでる音叉(おんさ)を聴きながら、「音取り」を行い、テレビなどでパフォーマンスする場合もギリギリまで「音取り」をやっているとのこと。しかし、リトグリはこの「音取り」なしで、そのまま歌うそうで、そこに驚いたそうです。

耳栓をしてアカペラに挑戦?

リトグリが「音取り」なしでハモれる理由はその練習方法にあるよう。もともと、アカペラをやった事がなかったメンバーが多かったリトグリは、音叉を使わず目を閉じて耳の感覚を研ぎ澄ます練習を実施。トレニーングの成果もあり、メンバーは正しい音のラインを頭の中で記録するようになり、その結果、「音取り」なしでもアカペラが出来るようになったとのこと。

そんなリトグリの力を試すため、番組では耳栓をして他のメンバー声が聞こえない状態でもハモれるのかという検証を実施します。リトグリのメンバーは、耳栓をした状態でも見事なハモリで「Jupiter」を披露。音が聞こえない中でも、お互いを信頼しあい、いつもポイントで歌えているリトグリをゴスペラーズのメンバーも絶賛します。

耳栓をしてもハモれるリトグリに賞賛の声が続出

ネットでは放送を見た人などからは、「耳栓して周りの音が聴こえない状態でハモれるリトグリちゃんすごい!」「全員耳栓してハモっちゃうって、リトグリすごすぎ」。「リトグリの耳栓は本当にやばかった。あのパフォーマンスは異次元」などの声があがっていました。リトグリが、耳栓してもハモれてしまうことに驚いた人が多かったようですね。また、ゴスペラーズとリトグリとの音合わせの方法の違いなど、美しいハモリの裏側を見れたのも勉強になった放送回でした。(文:かんだがわのぞみ)

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