ポール・マッカートニーが大麻所持逮捕時に日本の看守がとった行動に驚き?「おしゃれイズム」が話題

投稿日:2019/04/08 14:50 更新日:

4月7日放送の「おしゃれイズム」に俳優の安田顕さんが登場。番組で内で明かしたアニメ映画「この世界の片隅に」のロケ地巡りをした話や、ビートルズ愛を爆発させる安田さんの姿が話題になりました。

安田顕は「この世界の片隅に」の"聖地巡礼"を行っていた

7日の「おしゃれイズム」のゲストは、大泉洋さんらと組む演技ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、個人としてもドラマ・映画・舞台で活躍を見せる安田顕さん。そんな、安田さんに番組MCの上田晋也さんが「まともった休みがある日は何している」と休日の過ごし方を質問すると、安田さんはアニメ映画「この世界の片隅に」のロケ地巡りをした事を明かします。

「この世界の片隅に」は、主に広島県の呉市を舞台に主人公・北條すず視点で、戦前・戦中の世相を描いた作品。特に、戦時下における一般市民の丁寧な生活描写が素晴らしく、映画雑誌「キネマ旬報」が選ぶ2016年のベスト・テンで日本映画の1位に選出されるなど絶賛されました。

実際に「この世界の片隅に」の"聖地巡礼"をやってみたという安田さんは、「めちゃくちゃ楽しかった」とコメント。呉市と広島のロケ場所を訪問してみると、「登場人物達が本当にいるような気がして」と少年のように目をキラキラさせて"聖地巡礼"について語ります。この時、作品の主題歌を歌うコトリンゴさんの曲を聞きながらロケ地を巡ったそうでと、「歩きながらちょっと涙ぐんでました」と作品とロケ地とがリンクし感動を覚えたエピソードを披露。ちなみに、オンエアをコトリンゴさんも見ていたようで、「テレビ見ていて感動してました」とツイッターにコメントされていました。

ポール・マッカートニーが大麻所持で逮捕された時に看守がサインをもらっていた?

イギリスのロックバンド・ビートルズの大ファンと語る安田さんと一緒に藤木直人さんは、横浜・鶴見にあるビートルズに特化したBAR「RUBBER SOUL」を訪れます。アメリカ版とイギリス版のレコードの違いや、「アビイ・ロード」の話で盛り上げる安田さんに、店主さんがレアグッズを紹介します。

店主が紹介したグッズは、発売中止になったレコードの宣伝用チラシ、映画「ハード・デイズ・ナイト」の撮影中に美容師さんが切ったポール・マッカートニーさんの髪の毛など。その中でも、「これは良い!」と安田さんが興奮が抑えきれなかったのが、ポール・マッカートニーさんの直筆サイン。このサインは、実はポール・マッカートニーさんが1980年1月16日に来日した際に、大麻取締法違反などで逮捕され、留置場で書いた超激レアのサインだそう。看守がハンカチに書いてもらったサインを店主が手に入れたそうです。

安田顕の”聖地巡礼”にSNS上でも「テンション爆上げ」の声

ネットでは、放送を見た人などからは、「安田顕がこの世界の片隅にの聖地巡礼した話しててテンション爆上げ」「安田顕が『この世界の片隅に』好き過ぎて広島や呉にコトリンゴ聴きながら1人聖地巡礼してくれたの嬉しい」などの声があがっていました。他にも、「ヤスケンかわいい映画聖地巡礼とかビートルズ愛とか。推しを持ってる我々は、分かる分かる(うんうん)だった。」という意見も。

クールで寡黙な印象もあった安田さんですが、「この世界の片隅に」やビートルズなど大好きなものの話になると嬉しそうに語る姿が印象的でした。普段は見せない安田さんの素の表情が垣間見れる放送でした。(文:かんだがわのぞみ)

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