6月27日放送の「明石家紅白!特別編」(NHK総合)には、LiSAさんがゲストで出演。明石家さんまさんとLiSAさんが「鬼滅の刃」について語るシーンなどが話題になりました。
■LiSAが「明石家紅白」に登場
おはよーっ☀︎
今夜は19時半からNHK様で「明石家紅白!」にて、さんまさんとお話しさせていただきます〜
お見逃しなく〜🌈❤️🎉https://t.co/nXov6dZIUx pic.twitter.com/P2oN7AQ7Kg— LiSA (@LiSA_OLiVE) June 27, 2020
今回は、LiSAさんが特別ゲストとして登場。事前に母親に、明石家さんまさんの番組に出演することを報告していたLiSAさんは「あみだくじやん!って言ってました」と伝えると、さんまさんは思わずテーブルの上に顔を突っ伏して爆笑。
すると、さんまさんが「お母さん"ひょうきん世代"の人なんだ」と尋ねると、LiSAさんは笑みを浮かべて「そうですね」と回答。
これらは「オレたちひょうきん族」(フジテレビ系)で放送されていたコーナー「タケちゃんマン」で、さんまさんが「アミダばばあ」という怪人を演じていたことからきた発言だったようです。
■明石家さんまとLiSAが「鬼滅の刃」で意気投合
LiSAさんは、昨年の「NHK紅白歌合戦」に出演して、テレビアニメ「鬼滅の刃」のオープニング曲「紅蓮華」を披露。
そのことについてLiSAさんは「さんまさんが『鬼滅の刃』をご覧になっているのをうかがってめちゃくちゃ嬉しかったです」と、さんまさんもハマっている「鬼滅の刃」の話題を出します。
さんまさんは、主人公・竈門炭治郎の妹・禰豆子(ねずこ)推しとのこと。さんまさんは「禰豆子は歯痒いよね。鬼になろうか、なれない歯痒さもう…噛みたいけど噛めない感じで禰豆子を好きになってしまったんですけど」と好きなった理由を解説しました。
一方で、LiSAさんは、煉獄杏寿郎推しで、特に原作漫画の最期のシーンを読んで「私は大号泣してしまって。そっと閉じて、1時間くらい泣いてました」と、煉獄に感情移入して大号泣したことを明かします。
また、「鬼滅の刃」の中で登場する"呼吸法"の話題が出ると、さんまさんとLiSAさんは共に自分のキャラを"呼吸法"や"型"にはめたくなると意気投合して、それぞれ「笑い柱」と「歌柱」をいただいたとコメント。
そして、さんまさんが「引き笑いの呼吸 さんまの型 てんてこまい」と、LiSAさんは「歌柱 腹式呼吸 八重歯型」と自身のキャラを表現します。
■LiSAから『結婚しました』発言を引き出した明石家さんまに「ナイス」と賞賛の声!
LiSAさんは、自ら作詞した「紅蓮華」について、歌詞を書いていた時は、原作の単行本は7・8巻ぐらいまでしか出ていなかったとのこと。
しかし、その後、発売された単行本を読み進めると「めっちゃバッチリじゃん!って思ってます」と、原作の物語とリンクした歌詞を自画自賛。
また、さんまさんは「紅蓮華」の歌詞を変えて失恋ソングver.を作ってはどうかと提案します。この流れで、さんまさんが結婚について尋ねると、LiSAさんは会心の笑顔を浮かべ「結婚しました!」と宣言。
すると、さんまさんは「それじゃ失恋ソング浮かばないか〜」と失恋ソング案は断念することになりました。
今回の放送について、ネット上「LiSAさんが結婚しましたって言ったの初めて聞いてさんまさんにめっちゃ感謝した瞬間でした」「地上波でLiSAさん結婚しましたって言ったー!さんまさんナイス!!」「さんまさんに、結婚しました!って笑うLiSAさん最高〜」などのコメントが上がっています。
幸せそうな表情で「結婚しました!」とさんまさんに伝える瞬間のLiSAさんが可愛くキュンとした人は多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)