工藤阿須加の"珍しい役"に「イメージ崩壊」の声…『パーリーピーポー』絶叫が話題 #ニッポンノワール

投稿日:2019/10/14 16:23 更新日:

賀来賢人さん主演を務めるドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」(日本テレビ系)の放送が10月13日から始まりました。初回では主人公・遊佐清春(賀来賢人)の後輩刑事・名越時生役の工藤阿須加さんの怪演が話題を集めました。

「ニッポンノワール」第1話のあらすじ

森の中の山小屋で警視庁捜査一課碓氷班の刑事・遊佐清春(賀来賢人)が目を覚ますと、隣には班長の碓氷薫(広末涼子)の遺体が…。

ここ3か月の記憶を失っていた清春は手に拳銃を握っていたこともあり、自分が薫を殺したのではないかと疑心暗鬼になります。清春は、状況から考えて犯人として疑われると判断し、証拠を隠滅してから山小屋を後にします。

しかし、清春は「警視庁のガン」とも称される素性の悪さや、薫と対立することも多かったことなどから疑いの目を向けられる要因が多く、その上、無断欠勤をしていたことも重なり、薫殺害を捜査員一同から疑われることになりますが…。

子役・田野井健の演技に注目

碓氷薫殺しの疑いの目を向けられることになった清春は、薫が死の直前まで追っていた「十億円強奪事件」が今回の事件と関係している可能性に気づきます。

既に解決済みとされている「十億円強奪事件」ですが、実は警察関係者が犯行に関与していた疑いがあり、その捜査中に薫が殺害されたのでした。

そうした中、薫の1人息子・碓氷克喜(田野井健)の世話を頼まれ、しぶしぶ克喜の面倒を見ることになった清春。しかし、克喜こそが2つの事件の鍵を握る存在で、運命共同体となった2人は真実を究明するために孤独な戦いを始めます。

克喜役を演じているのは田野井健くんですが、母の死にもどこか達観した表情を見せる大人びた姿が印象的。清春が一線を越えようとした瞬間に見せたある行動が結果的に彼を救うことになり、この場面がドラマ初回のハイライトとなっています。

工藤阿須加の"珍しい役"に「イメージ崩壊」の声…『パーリーピーポー』絶叫が話題

薫の殺害現場にいた清春の命を狙うことになったのが、彼の後輩・名越時生(工藤阿須加)。「パーリーピーポー」と絶叫して、楽しそうに清春に銃口を向ける名越はクレイジーなキャラクターで、演じる工藤さんはこれまでの配役としては珍しい役柄にチャレンジ。役者としての殻を破った振り切った演技を披露しています。

ネットでは放送を見た人から工藤さんの演技に、「工藤阿須加珍しい役やってる」「工藤阿須加のパーリーピーポーが頭から離れなくて病みそう」。「工藤阿須加のぶっ飛んでるキャラにびっくりしたw今までのイメージ崩壊」などのコメントが上がっています。

パリピというよりも"ラリってる人"のような工藤さんの演技はなかなか見もの。また、「子連れ狼」のように二人三脚で事件を究明することになる清春と克喜の関係性にも注目ですね。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/corner/f0040918

(文:かんだがわのぞみ)

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