9月14日から連続テレビ小説「エール」(NHK総合)の放送が再開されるのに合わせ、12日に「いよいよ来週から!連続テレビ小説『エール』再開SP」が放送されました。この中で主演を務める窪田正孝さんとヒロイン役の二階堂ふみさんの対談が行われ話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■「連続テレビ小説『エール』再開SP」が放送
📢明日のあさ8:00~『いよいよ来週から! 連続テレビ小説「エール」再開SP』✨#朝ドラおじさん ( #日村勇紀 )からメッセージが届きました♪
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📢 #朝ドラエール
9月14日 放送再開!
\ pic.twitter.com/UTCG949hL8— 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) September 11, 2020
窪田正孝さんが主演を務める連続テレビ小説「エール」は、新型コロナウイルスの影響で約2ヶ月半撮影ができなかったため、6月29日から放送を一時休止していました。
14日から放送が再開されるのに合わせて、今回は"朝ドラおじさん"ことバナナマンの日村勇紀さんがナビゲートを務め「いよいよ来週から! 連続テレビ小説『エール』再開SP」が放送されました。
番組では、主人公・古山裕一を演じる窪田さんと裕一の妻・音を演じる二階堂ふみさんの対談の模様を公開。
■窪田正孝が撮影現場に戻れたことへの喜びを明かす
窪田さんは「ずっと去年の9月から撮ってきた『エール』をオンエアで観てて、凄く懐かしくなったし、役に戻れるかなって怖さもあったんだけど…。現場に行って一緒に頑張ってきたふみちゃんだったり、みんなキャストだったり、スタッフさんの顔見た時に凄いホッとして」と、撮影現場に戻れたことへの喜びを語ります。
続けて、窪田さんは「福島弁とか出てくるかなと思ったけど意外にすんなり出てきたり」と話すと、二階堂さんも「やっぱ覚えてるもんなんですね」と相槌を打ちました。
また、二階堂さんは「携わってる期間が長い分、2ヶ月も凄いあっという間でした。でも、その間に観てる方々からSNSを通してメッセージをいただいたりとか、早く撮影再開して、もっともっとたくさんの方に観ていただきたいなって思っていたので…。でも、この2ヶ月あいたことで、凄い学びの期間にもなったなと思って、それを生かして今後の撮影もまた進めていけたらなって思いました」とコメント。
この言葉を聞いた窪田さんも「頑張らないなと」と伝えると、二階堂さんも「頑張ります」と応え、2人はエールを掛け合い対談を締めくくりました。
■新キャストの片桐仁が窪田正孝の印象を語る
今回、番組では「エール」の新キャスト紹介。その中で、従軍記者の大倉憲三を演じるラーメンズ・片桐仁さんがリモートで出演。共演した窪田さんについて、片桐さんは「主人公の窪田さんがまぁ〜気さくで、自然体でそこに裕一さんとしていてくださる感じ」とコメント。
また、日村さんが窪田さんの印象的だった点について尋ねると、片桐さんは「ちょっとした時に笑ったんですけど、その笑い声がドラマの中の古山先生の素っ頓狂な声高い笑い声あるじゃないですか『ハハハハハ』みたいな…。ビックリしたんですよ、本当に。その笑い方が窪田君の笑い声だったんですよ」と、劇中の裕一の笑い方と素の窪田さんの笑い声が一致していて、可愛いと思ったことを明かしました。
今回の放送について、ネット上では「そうなんです、片桐さん、裕一さんなんだけど、裕一さんの中に窪田君がいっぱいちりばめられているから、ファンとしてはたまらないんです。笑い声は窪田君なんですよね」「窪田くんの笑い方だったんですめっちゃわかります。片桐さんありがとう~」「窪田さんと二階堂さんの対談一瞬出てたけど、二階堂さんの普段の話し方が素敵すぎて、何で音の時はあんな話し方できるんだろうって驚かされる」などのコメントが上がっています。
片桐さんが明かした、役の中にも窪田さんの素の部分が出ているという話は興味深かったですね。
(文:かんだがわのぞみ)