"俳優は視聴率の責任を背負うことない"ヒット脚本家が語る裏側に驚愕の声 #ボクらの時代 が話題

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5月19日放送の「ボクらの時代」に、俳優の東出昌大さんと小手伸也さん、脚本家の古沢良太さんが出演。視聴率やギャラ事情など業界の裏側を赤裸々に語る古沢さんのコメントが話題になっています。

「コンフィデンスマンJP」脚本家が語るギャラ事情

劇場版も話題の「コンフィデンスマンJP」でタッグを組む、東出昌大さん、小手伸也さん、そして、古沢良太さんが出演した19日放送の「ボクらの時代」。

舞台経験も豊富な小手さんは、「お金の話をしなきゃダメだよね」と、ギャラがよくわからないまま仕事をするという業界の問題点を指摘。すると、脚本家の古沢さんも「よくわからないまま脚本書いて、終わってからギャラが言われるわけですよ」と爆弾発言。

脚本家は事前にこれだけのお金を支払うという約束がないまま、仕事をしていたと明かします。

書いた後に「予算がなかったんで」驚愕の裏事情を告白

ただし、「リーガル・ハイ」「デート〜恋とはどんなものかしら〜」などヒット作を連発したことで現在は、古沢さんは「仕事を依頼する時は、先にギャラを教えて欲しい」ときちんと伝えているとのこと。

この言葉を聞いて東出さんも驚きを隠せず、「業界的にそうしないと(先にギャラを伝えないと)いけないですよね」とコメント。古沢さんによると、書いた後に、番組終わってみたら「予算がなかったんで」と言われたこともあったそうです。

ある程度売れっ子になると、書く前にギャラ交渉もしやすくなるようですが、新人となるとそうもいかない部分もあるようです。仕事をする上で当たり前のことが行われていないのは、なかなかの問題。この暴露に驚いた人は多かったのではないでしょうか。

「俳優は視聴率の責任を背負う必要は一切ない」

また、東出さんから「視聴率は気にする?」という質問が飛ぶと古沢さんは、「僕らは仕事だから気にします」とした上で、「俳優は視聴率の責任を背負う必要は一切ない」と明言。

続けて、「この人使えば(視聴率が)とれる時代でもない」と業界の変化を語る古沢さん。また、視聴率が全てではないと言いつつ、視聴率というわかりやすい基準をどうしても気にしてしまう大衆心理についても冷静に分析。

その上で、「内容よりも視聴率の話題が先行してしまうのは、作品にとってかわいそうなこと」と、脚本家視点で視聴率至上主義の問題点を指摘しました。
苦労して作った作品を子供、視聴率を視聴率は成績に例える古沢さんは、「成績だけで論じられても、この子の魅力分かってないでしょ?って思っちゃう」とセンスのある言い回しでも視聴率について語りました。

古沢良太の言葉に反響

ネットでは、放送を見た人から、「古沢良太さんの話し、首ちぎれそうなくらい頷いた」「古沢良太さん、視聴率に対して良い事言っているなぁ」「作品は子供みたいなもの。視聴率は成績。古沢良太さんの話とてもわかりやすい」などの声があがっていました。

古沢さんは他にも若い人に向けて、「自分がやりたいことは迷惑かけてもやった方がいい。人に迷惑をかける覚悟をしないと」とエールを送るなど、誠実な言葉が素晴らしく、内容の濃い放送回となっていました。(文:かんだがわのぞみ)

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