6月29日の「めざましテレビ」(フジテレビ系)には、北村匠海さんと山田裕貴さんが登場。インタビューの中で北村さんが過去に芸能界を辞めようと思っていたことを告白して話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■北村匠海、芸能界を辞めようと思った過去を激白!救ったのは土屋太鳳ら同世代の役者だった?
フトコロ入らせてくださいには
映画「東京リベンジャーズ」から
北村匠海さん&山田裕貴さんが登場✨
あすは鈴木アナがお2人の
"10年前の秘密"に迫ります😁
7時20分過ぎに放送予定📺#めざましテレビ#フトコロ入らせてください pic.twitter.com/cZ7PC7dMYf— めざましテレビ (@cx_mezamashi) June 28, 2021
今回、鈴木唯アナウンサーは、映画「東京リベンジャーズ」に出演する北村さんと山田さんにインタビューを行いました。
早速、鈴木アナが「お2人が10年前の自分にかけるとしたらどんな言葉をかけますか?」と質問すると、北村さんはフリップに「楽しい人生よ。」と記入。その理由について「僕、8歳から芸能界にいてこの時すでに5,6年目だったんですよ。当時、もう辞めようと思ってたんですよ」と過去には芸能界引退を考えたこともあると言います。
続けて、北村さんは「ある学園ドラマに出てて同世代の土屋太鳳ちゃんとか松岡茉優ちゃんとか三浦透子ちゃんとか…。なんか芝居論とかをみんなで語りあうみたいな熱い現場で、この人達とまた絶対共演したいなって。そっから10年生きた今が一番楽しいんで」と語りました。
一方で、山田さんの回答は「諦めんな」というもの。そのことについて、山田さんは「10年前はデビューしたばっかりで、戦隊モノのヒーローやってたんですよ。やっぱ東日本大震災があったら手紙とかで『助けに来てくれるって信じてます』って、その時にヒーローなのにテレビでは、なんか出来てんのかなと思って」と苦しかった当時の胸の内を告白。
そして「でも、ちゃんとやっていくうちにすごい応援してくれる子供達がいたりして、こういう仕事にも本当意味があるんだなっていう風に思えたのと…。やっぱりエキストラからやってきたんで『諦めんなよ!』って」と熱い言葉で10年前の自分にエールを贈りました。
■北村匠海&山田裕貴がお気に入りのあだ名を明かす
さらに、2人に「一番お気に入りのあだ名を教えてください」と尋ねる鈴木アナ。
山田さんは「プリンス」と回答し「何でかわからんけど高校1年生の時にこう呼ばれはじめて、最終的にはプリとか呼ばれてたんですよ」と高校時代を振り返りました。
一方で、北村さんは「シケ神」と奇妙なあだ名をつけられたことを明かします。由来は「僕が一言発すると場が誰も喋らなくなるんですよ。シーンってするの」と説明しました。
それでも、一応は「神」がつくことから、北村さんは「今思えばお気に入りではあるかな」とこのあだ名がとりわけ印象に残っていることを明かしました。
今回の放送について、ネット上では「シケ神とプリンスが衝撃すぎて1時間経ってた」「北村匠海が出てて昔のあだ名シケ神って言った瞬間吹いてしまったw」「シケ神とプリンスは面白すぎたwwコンビ組んで欲しい」などのコメントが上がっています。
北村さんと山田さんのあだ名はユニークで印象的でしたね。
また、芸能界を辞めようと思っていた北村さんが土屋さんら同世代の俳優から刺激を受けて踏みとどまれたというエピソードも素敵だと感じた人は多いのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)