香取慎吾「ドラマって大変」言葉とは裏腹に声が弾んでいる?久しぶりのドラマ主演にネットの声は…!?

投稿日:2021/01/11 11:53 更新日:

草なぎ剛さんと香取慎吾さんが毎週日曜日にパーソナリティを務めるラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)。1月10日の放送では、放送を間近に控えたそれぞれが出演するドラマについての話題が飛び出しました。

(画像:時事通信フォト)

■香取慎吾「ドラマって大変」言葉とは裏腹に声が弾んでいる?久しぶりのドラマ主演にネットの声は…!?

番組冒頭では、お互いが主演を務めるドラマの話題になりました。

草なぎ剛さんは、2月14日に放送開始予定の大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合)の撮影が続くなか、昨年末には、主演を務める3月6日放送予定の宮城発地域ドラマ『ペペロンチーノ』(BSプレミアムほか)の撮影を終えてきたとのこと。

草なぎさんは、撮影のために宮城県石巻市を訪れた際、地元の方々が炊き出しで労ってくれたエピソードなどを語っていました。

一方の香取さんは、1月25日に放送開始予定のドラマ『アノニマス〜警視庁"指殺人"対策室〜』(テレビ東京系)での主演が決まっており、年末年始も撮影に奔走していたそうです。

番組後半のフリートークでも、香取さんの撮影裏話が飛び出しました。草なぎさんから「ロケも多いんですか?」と問いかけられた香取さんは「多いですね。スタジオ(での撮影)は、ほぼないですね」と回答します。

また今回、山本耕史さんと16年ぶりのドラマ共演を果たしたそうで、ドラマ内では香取さんのライバルとして関わるシーンも多いとか。

香取さんは「スタッフの皆さんも本当に…寒いしさ、やっぱりドラマって大変なんだなって。こんなに時間をかけて、皆で作り上げてるんだな〜って感じだよね」と、しみじみ語っていました。

ネットでは「ドラマ、大変と言う慎吾ちゃんの声が嬉しそうに弾んでいて、こっちも嬉しい。アノニマス楽しみ!」「2人とも、本当にドラマが嬉しくてたまらないっていうのが手に取るように分かるね」などの声が上がっていました。

■香取慎吾の選曲に、アーティスト本人が喜びのコメント

続いて、毎週1曲ずつ交代でおすすめの曲を紹介する「しんつよミュージックセレクション」では、香取さんが、シンガーソングライター・ヒグチアイさんの『東京にて』という楽曲を紹介。

香取さんは、この曲を知ったきっかけについて「(ヒグチアイさんの楽曲とは)この曲で出会ったんじゃないなぁ、確か。なんか他の曲で出会って、ヒグチアイさんのアルバムとか色々聞いてみたなかで、この曲を今、おすすめしたいかな」と話していました。

さらに「東京が好きだしさ。『東京にて』って言うわけだから、東京の情景が歌詞に入ってくるんだけど。まだ全部の曲は聞けてないんだけど、いっぱい聞いてみたいな〜って。皆さんも、ぜひ聞いてみてほしいです」とコメント。

すると、この放送を聞いていたヒグチアイさん本人が、なんとSNS上でコメントを発信しました。

小学生の頃からSMAPの大ファンだったというヒグチアイさんは「あの、あの、慎吾ちゃんが、わたしの曲ラジオで流してくれた なんかわかんないけど、日本人に生まれてよかったって思ってる…」と、感激のコメントをしていました。

これに対しネットでは「ヒグチアイさんが早速、喜びのコメントをして下さってます!コメントありがとうございます」「ご本人に伝わったようで良かった!ぜひふたりと共演してほしいです」などの声が上がりました。

■しんつよは向上心の塊!即興ソングも次のステップへ?

リスナーから届いた自作の歌詞をもとに、ふたりが即興演奏を披露する「しんつよ即興ソング」のコーナーでは、今回から、ふたりの新たな挑戦がはじまったようです。

「私はブランケットが好きです」という唐突な始まり方をしたお便りに対し、歌詞をひと目見た香取さんは「長いなぁ…挑戦的ですねぇ、この長さはね…なかなかでしょう」とコメント。

いつも通り、ほぼ初見のまま草なぎさんのギターに合わせ、香取さんが歌い始めました。「もこもこブランケットが好き」「ふわもこって響きがいいね」「ソファでお昼寝にも使えるよ」といった素朴で等身大の歌詞を、ドラマティックな曲調で見事に歌い上げていました。

歌い終えた草なぎさんが「う〜ん、まぁいいんじゃない?悪くないと思うよ」とコメント。

一方で香取さんは、「どこへ行きたかったんですか?」「結構、必死でしたよ。途中であなたが崩れてきて、ニヤケながら弾いてるのを見て、俺ももう何とかしようと思って…」と話し、異例の曲の長さに難航したようでした。

さらに香取さんは「でも、こういうのいいかもよ?スキル向上に。やっぱりさ、パターンを(多く)持ってないといけないんだよ」「(曲が)短いと、短いフレーズで終わるから、その先がないじゃん。次のステップとしてさ、少し長めのもいいかもしれない」と話していました。

これに対しネット上では「なかなかいい感じだと思ったけど、2人はもっと高みを目指していたのかな?その向上心、私も見習いたい」「即興ソング、今後はきっと長い歌詞がどしどし届くでしょう!がんばって!」などの声が上がっていました。

年が明けて2回目の放送となった今回。心なしか、ふたりの声が明るく弾んでいるように聞こえたのは、仕事の時間が充実していることの表れかもしれませんね。

【番組情報】
ShinTsuyo POWER SPLASH
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210110194554

(文:アイドル担当ライター くる美)

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