2月23日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)では、韓国出身の5人組バンドN.Flyingのキム・ジェヒョンさんがゲストとして登場。ジェヒョンさんが極楽とんぼ・加藤浩次さんと「愛してるゲーム」で対決する姿が話題を集めました。
(画像:時事)
■キム・ジェヒョンが竹内涼真を"涼真ヒョン"と呼んでいることを明かす
#WEニュース🌏が日本のTV初生出演だったキム・ジェヒョンさん✨元気で可愛らしい笑顔に癒されました💞#NFlying でも、ぜひスタジオに遊びに来てください🥁引き分けとなった「#愛してるゲーム」の決着戦…楽しみにしています🔥#キムジェヒョン#君と世界が終わる日に #スッキリ pic.twitter.com/1rwONYriWb
— スッキリ(日本テレビ) (@ntv_sukkiri) February 23, 2021
今回は同局で現在放送中のドラマ「君と世界が終わる日に」でユン・ミンジュンを演じるN.Flying・キム・ジェヒョンがゲストとして登場。
同作で主演を務める竹内涼真さんの印象を問われたジェヒョンさんは「俳優の竹内涼真さんはかっこいい立派な俳優です。もう表情もかっこいいし、演技もすごくかっこいいし、台詞も完璧です。僕も俳優として勉強になりました」とコメント。
一方で、ジェヒョンさんは「でも、逆にはプライベートはただの兄さんです。お手洗いを探しているお兄さんです。韓国語で僕より年が上の男性達にはお兄さんという言葉は『ヒョン』と言います。僕は最初からずっと"涼真ヒョン"、"涼真ヒョン"って呼んで、そう呼ぶくらい仲いいんです」とプライベートでは親しみを込めて竹内さんのことを"涼真ヒョン"と呼んでいるそうです。
■キム・ジェヒョンが竹内涼真のリベンジを誓う
今回、ジェヒョンさんが極楽とんぼ・加藤浩次さんとやりたかったことが「愛してる」と交互に言い合い照れた方が負けというルールの「愛してるゲーム」。先日、放送されたキャンプ企画で竹内さんは「愛してるゲーム」で対決するも加藤さんに敗北。
そこで、ジェヒョンさんは「うちの"涼真ヒョン"が負けちゃったんですよね、信じられなかった、うちの響はいつも強いです。僕、今日『愛してるゲーム』で復讐、リベンジしたいです」と話すと、加藤さんは「復讐の気持ちですか?僕に対して」とツッコミを入れます。
すると、ジェヒョンさんは「でも愛しています、"浩次ヒョン"」と伝えると、加藤さんは「本当の愛、ちょうだい。真実の愛以外、僕、受け入れないですよ」と、ジェヒョンさんに揺さぶりをかけました。
■加藤浩次、キム・ジェヒョンとルール無視の『愛してるゲーム』繰り広げ…
ゲームが始まり先行のジェヒョンさんが「愛してる」と伝えると、加藤さんはたっぷりと間を取って「愛してる」とつぶやき応戦。
続けて、ジェヒョンさんは「愛していますけど…。何で知らない、サランへ!」と韓国語で「愛してる」と絶叫。これに対して、加藤さんが「サランヘ」と応えると、ジェヒョンさんは今度は「ウォーアイニー」とささやき加藤さんを揺さぶります。
それでも、加藤さんが「愛してるよ」と伝えると、ジェヒョンさんは「愛していますよ、僕とつき合ってください」とコメント。
ここで、加藤さんが「いや、僕と付き合ってください」と応戦すると、思い悩んだ末に「ちょっと待ってよ、なんで、僕が今、愛していますけど、何で嫌で、何で嫌?愛していますよ、僕が"浩次ヒョン"のことを」とドラマのような台詞を叫ぶジェヒョンさん。
ジェヒョンさんの気持ちを受け取った加藤さんは「バカだよお前は、俺が愛してるだろ」と話したタイミングで、ハリセンボン・近藤春菜さんが「無理、無理、無理!」とストップをかけて「愛してるゲーム」を強制終了させました。
このゲームは「愛してる」という言葉以外は言ってはいけないルールがありますが、段々とドラマ仕立てのように「愛してる」以外の言葉が付け加えられ、「付き合うか、付き合わないか」という話に発展していたため、2人がルール無視をしてるということで引き分けに。
そのため春菜さんは「2人のテンションがおかしい」と呆れ、加藤さんは「(ジェヒョンさんに)もてあそばれたみたい」と戸惑い、笑いを誘いました。
■もはや放送事故!?近藤春菜もお手上げ「もう無理です!」
今回の放送について、ネット上では「ジェヒョンと浩次の愛してるよゲームギリ放送事故でめちゃめちゃ笑った」「エヌフラのジェヒョンくん前から可愛いと思ってたんだけどスッキリでその可愛さ大爆発してた」「ジェヒョンくん、可愛かった。ルールを気にせずの愛してるゲーム、面白かった」などのコメントが上がっています。
コーナー終わりには春菜さんも「もう無理です!」とお手上げだったことを明かし、放送事故だと共演者同士で盛り上がった今回の放送。"天の声"を務める山里亮太さんは「加藤浩次が下唇プルプル…」と加藤さんの唇が震えていたことを指摘していました。
途中から「愛してるゲーム」のルールを無視して予想外の方向へと進んで行きましたが、ジェヒョンさんとそれに何とか対応しようとする加藤さんのやりとりは視聴者を楽しませたようです。
(文:かんだがわのぞみ)