3月7日、AKB48・柏木由紀さんのYouTubeチャンネル「ゆきりんワールド」で配信された動画では、ファンからの過激なコメントにツッコミを入れる企画が公開され、毒舌が面白いと話題になりました。
(画像:時事)
■過激なコメントには、ブラックゆきりんで対応!
今回の動画では、柏木由紀さんが自身のYouTubeのコメント欄をパトロールする企画が公開されました。
最初から「ミッツ・マングローブさんですか?」というエンジン全開のコメントを発見する柏木さん。これには失笑しながらも、明るく「違います」とカメラ目線でツッコミます。
ファンのコメントをくまなくチェックする柏木さんは「顔がかわいい、めっちゃタイプ、鼻でかいけど」のコメントを発見。すると「なんでやねん!」と強めにツッコミを入れ「いいじゃん、もう3行目は別に要らないじゃん!」と訴えます。
少し過激なコメントもあり「過剰リアクション、ブサイク、カバ!」には思わず「うっせー黙れ!」と本音が。
■柏木由紀に過激なコメントが続々…どのようにして耐性を持てたのか!?
次々と読み上げては、ツッコミを入れて盛り上げていく柏木さんですが「すごいコメント見つけた」とハッとしました。それは「デビュー当時はブスだと思ってたけど20代半ばは可愛いと思ってた。それ以降はおばさん化して女として見れない」というもの。
ファンからの刺さるコメントに柏木さんは「下げて上げてもっかい下げる。グサッ、グサッ、グサッ」と自虐しながらもマイナスなコメントにも明るく対応しました。
そして「安定のおもしろコメント欄だわ」と次々とマイナスなコメントを読み上げます。「アイドルの質悪い、性格も悪そう」というコメントには「もう、はいはい」と受け流して対応。その理由については、柏木さんは小学生からハロー!プロジェクトが大好きだったそうで、アイドルの掲示板をチェックしていたとか。
アイドルの批判コメントも読んでいた柏木さんは「こんなすごい人も言われるんだから、それは私も言われるよなっていう」と耐性が身についたと話します。
前回、コメントパトロールの動画を公開してから、コメント欄での批判や悪口コメントは減ったそうで、柏木さんは抑止効果にもなったことを実感しているのだとか。
面識のない芸能人への批判は「マジで意味ないから止めたほうがいい」と呼びかけていました。
■柏木由紀、ブラック全開に「罰当たった」と自虐
批判や悪口コメントも「ちょこちょこありましたけども」と話しながら、それを見て傷つくファンもいることを挙げ「嫌な気持ちになるようなことは書かないで」と改めて注意を促します。最後は、机に肘が当たるハプニングもあり、自身の口の悪さに「罰当たった」と自虐していました。
過激なコメントにも顔色変えずに神対応を見せた柏木さん。ネット上では「心が広いのか、精神強者なのか、結果いい女だな」「ゆきりんのコメントいじりが絶妙で大好き」「ブラックゆきりん最高」との声が上がっていました。
アイドルらしからぬ毒舌を披露した柏木さんの虜になってしまったファンは多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ゆきりんワールド
https://www.youtube.com/watch?v=0Z9Tee24_wM
(文:戸坂あさみ)