10月12日の「関ジャニ∞クロニクル」(フジテレビ系)では、メンバーが自由にゲームや遊びを楽しむコーナー「関ジャニ∞BASE」を放送。今回は、お題として出された動物の鳴き声を、ホンイキで叫ぶゲーム「ホンイキ動物鳴き声シャウト」を披露。10月5日に放送された「ぼっちっちはお前だ〜!ゲーム」に引き続き、「面白すぎる」「こんなクロニクルを待ってた」と話題を集めました。
新企画「関ジャニ∞BASE」にファン「エイトらしい」
番組冒頭、いつも以上にゆるい雰囲気でスタート。全員が丸いテーブルに向かい合って座る中、大倉忠義さんはなぜか突然ソファーに移動。
横山裕さんが「カメラさんがせっかく(位置を)微調(びちょう)してたんだから……」と年上らしく忠告すると、丸山隆平さん、安田章大さん、大倉さんの年下三人組が「びちょ~ん」という擬音でハモり、息ぴったりな団体芸を見せました。
普段仕切り役が多い村上信五さんも、メンバーのみの企画では、皆のやり取りを見てニコニコとリラックスしている様子。
5人が終始、わちゃわちゃしている姿を見たファンからは、ネット上で、「エイトらしい」「平和すぎてめっちゃ推せる」「ヨコヒナ夫婦(横山・村上)と子供たち大山田(丸山・安田・大倉)の構図すぎて好き」との声が上がっていました。
「ホンイキ動物鳴き声シャウト」横山が罰ゲームで放った一言…
今回のゲームは「ホンイキ動物鳴き声シャウト」。”ホンイキ”でなかったメンバーを投票で決定し、敗者は罰ゲームを受けなければなりません。
1つ目のお題は「馬」。メンバーが順番に、癖の強いシャウトを披露していきます。
投票の結果、最もホンイキでなかったメンバーは、横山さんに決定。罰ゲームは、「ホンイキの馬面で日頃の感謝を伝える」という内容でした。
横山さんが独特な表情で「ありがと、ヒヒン」と一言発すると、スタジオが一瞬静まり返ってしまう事態に。メンバーは笑っていましたが、横山さんは「やっば」とダメージを食らった様子でした。
2つ目のお題は「象」。大倉さん、続いて丸山さんがクオリティーの高いシャウトを披露。
横山さんは、想像していた出来と現実のギャップに戸惑いを隠せない様子。
安田さんは癖の強い動きと共にシャウトし、最後の村上さんは、象側の気持ちを言葉でしゃべるという新スタイルで鳴き声を表現。
ホンイキでなかったメンバーを投票すると、なんと2回目の敗者も横山さんに。
完敗した横山さんが、前回放送された「ぼっちっちはお前だ〜!ゲーム」の結果も含めて「俺何回死ぬねん」と嘆き放送が終了しました。
5人体制の関ジャニ∞、新企画に「これを待ってた」の声
「関ジャニ∞クロニクル」は放送開始当初から、「イケメンカメラ目線陸上」や「いきなりドッジ」など、ファンに人気が高い企画がたくさんありました。
しかし、渋谷すばるさんの脱退と同時に7人で出演していた企画をほとんど封印。6人時代からは全く新しい企画が放送されましたが、新体制になった直後は「以前のほうが面白かった」という声も。
その後は再びメンバーの個性が引き出された企画が増え始めたものの、今年9月末にメンバーの錦戸亮さんが脱退。
そして、新たなスタートを切ったタイミングでの新企画が「関ジャニ∞BASE」です。ネット上は「帰ってきた俺らのクロニクル」「求めてた企画すぎて最高」「ええとこ出てる。」「クロニクル見ると愛おしさが増す」といった歓喜の声で溢れています。
関ジャニ∞は6人から5人体制になっても、変わらず魅力溢れるグループだということが伝わってくる放送となりました。
「関ジャニ∞クロニクル」は、名前の通り関ジャニ∞の"成長記録と事件簿"を放送している番組です。今回の放送で、メンバーの面白さはもちろん、関ジャニ∞に対する番組スタッフさんの愛も感じられたのではないでしょうか。
来週は「関ジャニ∞BASE」と「安田ワールドフレンドリー」を放送予定。今後の関ジャニ∞クロニクルからも目が離せません。
(文:Rei)