8月3日、お笑い芸人かまいたちのYouTubeチャンネル「かまいたちチャンネル」では、かまいたちの二人が初めてシューティングゲーム「スプラトゥーン」に挑戦。ゲームのルールも知らない二人が徐々に理解していく様子が「面白い」と話題になりました。
■かまいたち「スプラトゥーン」に初挑戦!
これまで「かまいたちチャンネル」では、山内健司さん、濱家隆一さんがまだやったことのない"はじめて"のゲームに挑戦する様子を、ゲーム実況動画として更新してきました。
今回の動画では「スプラトゥーン」に初挑し、ルールも全くわかっていない二人が徐々にコツを掴んでいき、盛り上がりを見せました。
■「スプラトゥーン」とは?
今回、かまいたちの二人が挑戦した「スプラトゥーン 」は、3分間の間にインクで地面を塗って、塗った面積=ナワバリが大きい方が勝ちという対戦ゲーム。
ゲームスタート時、プレイヤーは「ヒト」ですが、「イカ」に姿を変えることで塗り潰した地面を自由自在に移動することことも可能。
また、「ジャイロ操作」といって、コントローラーを傾けることで操作するプレイヤーの視点(キャラクターの見ている景色)が動き、まるで自分自身がゲームの中にいるような感覚を味わうことができます。
■かまいたちの「スプラトゥーン」がやばい!?「何で俺、太陽しか見えないの?」
二人とも「スプラトゥーン」は、聞いたことがあったようで、山内さんは「色を塗るんですよね?」とスタッフに問いかけます。
また、濱家さんは「俺、イカって情報はあります」とコメント。
いざゲームが始まると、ジャイロ操作を知らない山内さんの視点は、眩しい太陽が画面に映るだけの状態に。
山内さんは「何で俺、太陽しか見えないの?ちょっと待って、太陽しか見えないよ、俺」と困惑気味です。
一方、濱家さんは、ジャイロ操作を知らないものの、広い景色を見ることができ、インクを塗ることに成功。ただ、何もわかっていないため「どういうゲームこれ?」と疑問を持ちつつ、とりあえずインクを塗りながら走っていきます。
すると画面上には"あと1分"と表示され、二人は「何が?」とパニック状態に。
さらに山内さんは、コントローラーの持ち方が良く無いのか、視点がおかしなことになり「すみませーん、上からのアングルやめてください。自分の目線で見たいんですけど」と叫びます。
何が何だかわからないまま、この勝負は濱家さんの勝利。
■山内、イカの使い方わからずブチギレ…
回数を重ねるごとに、徐々にコツを掴んでいき、ルールを理解していく二人。するとスタッフから「イカに変身できます」とヒントを与えられ、パニックに。
そのまま、再びゲームに挑戦すると、急に山内さんのキャラクターがイカに変身します。山内さんは「イカになった、何だこれ。イカになってなんなん?」と疑問が止まりません。
困惑気味の山内さんとは対照的な濱家さんは、早くもイカになるメリットを掴み「なるほど」と大絶叫。ゲームを有利に進めていき今回も勝利しました。
濱家さんは「イカになったら速いんじゃない?動きが。ニューンって速なんねん。移動スピードが上がるんじゃない?イカになったら」と山内さんに伝えます。
様々なことがわかってきた状態で、再びゲームを再開。最初からイカになった山内さんでしたが、イカが滑りやすくなるためのインクが塗られていない状態で、イカのスピードは遅いまま。山内さんは「スピード出ねぇじゃねぇかよ、イカになったのによ。イカになっただけじゃん」とブチギレ。
一方、完全に理解してイカを駆使できるようになった濱家さんは「おいおいおいおい、ほらほらほらほら、おもろいおもろい。こーゆうことや、これには(イカの使い方)山内まだ気づいてないはず。今俺が発見したアレにはまだ気付いてないはずや」と大興奮していました。
結局、濱家さんに一勝もすることができなかった山内さん。終始、興奮しっぱなしの二人に対し、ネット上では「2人のゲームの実力に圧倒的な差があるんじゃなくて、やるゲームによって得手不得手があるの丁度良くて面白い」「山内のイカばり遅くて草」「山内さん拗ねるとすぐにヒント教えてあげる濱家さん優しいww」などの声が。一緒に楽しんだ方が多かったようです。
二人の実況を見て、スプラトゥーンをやりたくなった方も多かったのではないでしょうか。今後もゲーム実況動画が楽しみですね。
(文:成田エイリ)