5月10日の「週刊EXILE」(TBS系)では、 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣さんのロングインタビューの模様を放送。登坂さんが忘れられないHIROさんの言葉を明かし話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■登坂広臣が「CDL entertainment」でやりたいことを明かす
5月10日の #週刊EXILE は…#ØMI 3週連続!
60分のロングインタビュー🎤#三代目JSB #登坂広臣 は
なぜソロ名義を #ØMI に
改名したのか?
さらにこの番組だから
話したプライベートトークも必見です😏— 週刊EXILE (@syuukan_ex) May 8, 2021
今回は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの登坂広臣さんのロングインタビューを放送。登坂さんは、ソロアーティスト名義をHIROOMI TOSAKA からØMI に改め、プロデュースするプロジェクト「CDL entertainment」の活動にも力を入れています。
スタッフが「CDL entertainment」としてどんなことに挑戦していきたいのか尋ねると、登坂さんは「引き続き自分のセルフプロデュースっていう部分もそうですし、なんかやりたいことがすごくいっぱいあるんですよ『CDL entertainment』って所で。もちろん楽曲制作は引き続きやっていくんだけど、もちろん自分が披露する楽曲だけじゃない部分」とコメント。
続けて、登坂さんは「楽曲提供っていう場所の空間にもこの『CDL entertainment』を通してやっていきたいし。LDHが数々のアーティストを作ってきて生んできたように『CDL entertainment』からもそういうアーティストを排出していくってことも今後あるだろうし。なんかそういったことを自分が中心になってやってく場所にしたいなっていう風に思ってます」と今後の目標を明かします。
また、登坂さんは「何かこう…思いはあるんです。自分に出来なかった部分。自分がアーティストとして言い方があってるかどうかわかんないけど、現役として今いる間にたくさんの夢を叶えたけどグループとしても、ソロとしても。叶えたけど、やっぱ叶えきれなかった部分もたくさんあるから、それを叶えられるグループだったり、託せる部分を育ててやって行きたいなって部分はあります」とプロデューサーとしての意気込みを語りました。
■登坂広臣、初ドームの後HIROに言われた印象深い言葉「俺にとっちゃ最大のリベンジ」三代目JSBの成功で叶ったこととは
ここで、登坂さんは「でも、これねHIROさんが言ってることで本当そうだなって思った事があって。俺たち三代目が初めてドームツアーやった時に、HIROさんが 『J SOUL BROTHERSっていう名前で売れる事が出来たっていうのは俺にとっちゃ最大のリベンジが出来た』ってHIROさんが言ってて」とHIROさんの話題を出します。
続けて、登坂さんは「自分が J SOUL BROTHERSっていう名前を背負って活動してる時は世の人に知られることもなかったし、正直簡単に言うと売れることもなかった。その時に悔しい思いをしたけど、のちにEXILEになって、EXILEとして国民的グループになったけど」とコメント。
また、登坂さんは「J SOUL BROTHERSっていう自分が元々やってた愛着のある名前が時を経て三代目 J SOUL BROTHERSっていう子達が日本中を騒がすグループになったっていうのは俺の中では最大のリベンジが出来た。こんな事あるんだなって、HIROさんがリハの時とかに言ってたのをすごい聞いて、それがすごい印象深くて」とあの時のHIROさんの言葉が今でも忘れられないと言います。
今回の放送について、ネット上では「真剣に音楽のこと話してるところと、素の気のいい部分も使われててすごくいいな」「おみくん自身が叶えていきたい夢と託していきたい夢。どちらも見守っていけるのが幸せです」「週刊さんならではのお話が聞けたしすごくリラックスして話してたしインタビューと言うよりは週刊さんとの会話のキャッチボールを聞いてるみたいですごく良いインタビューだった」などのコメントが上がっています。
登坂さんが明かしたHIROさんの言葉が素敵でしたね。HIROさんにとっても過去に自分が背負っていた『J SOUL BROTHERS』の名前を持つ三代目の成功が嬉しかったことが見ている人にも伝わったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)