17日放送の日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に狂言師の和泉元彌が出演。チョコレートプラネット・長田庄平さんによるものまねに苦言を呈した一幕がありました。さらに、番組にはタレント・IKKOさんとチョコレートプラネットがともに出演し、本邦初公開・夢の4ショットが実現し、大きな話題となりました。
【よる9時】「#行列のできる法律相談所」チョコプラ&IKKO&和泉元彌初共演!大人気TT兄弟とII兄弟が #石黒賢 を巻き込んでスタジオ大騒動!ぱるる塩対応は本心じゃなかった?元TBS #吉田明世 アナ他局初出演 #ntv #日テレ pic.twitter.com/vANnSvQvba
— 日テレ公式@宣伝部 (@nittele_da_bear) 2019年2月17日
和泉さんからの指摘を無視?
和泉さんは、初めて長田さんが自分のマネをしている姿をテレビで直面したとき、「面白いが、構えの基本姿勢やイントネーションが全然和泉流ではない」と不快に思ったことを告白。その後、番組で長田さんと初共演した際に、長田さんの持ちネタである「柿の食べ方」について"違う"と指摘したそうです。しかし、それ以降も長田さんは「モノマネは大げさにやったほうがウケる」と解釈し、助言を無視し続けながら今日に至るようです。
和泉元彌「舞台がやりづらくなった」子どもからは「チョコプラのネタだ」
また、和泉さんは子どもを対象とした学校公演を行った際に、見ている子どもたちから「あっチョコプラのネタだ」「チョコプラに似てる」と言われたと打ち明けました。本人より、モノマネする長田さんの知名度のほう高く「舞台をやりづらくなった」と説明。街を歩いていても、長田さんに間違われる和泉さん。長田さんの持ちネタである「そろり、そろり」を要求されたこともあったと告白。長田さんは要求された場合は応じるそうですが、和泉さんは応じないと宣言し、これが“本家”と“ニセモノ”の見分け方であることをアドバイス。スタジオは爆笑の渦に包まれました。さらに、番組MCのフットボールアワー・後藤輝基さんから「いろんな人に観てもらえるというのも嬉しいところではある?」と聞かれた和泉さんは「言葉遊びとか、日本語の昔のイントネーションて面白いんだねと言われるキッカケにはなる」と、感謝の意を露わにしました。
夢の初共演“ファンタスティックフォー”が実現
また、番組にはチョコレートプラネットをはじめ、IKKOさんも出演し、夢の初共演“ファンタスティックフォー”が実現。チョコレートプラネットの新ネタ『TT兄弟』に対抗して、和泉さんとIKKOさんから成る『II兄弟』を披露する場面が。さらに、ゲストの俳優・石黒賢さんまで巻き込み、そうそうたる顔ぶれの『II兄弟』を実演し、スタジオは大きな盛り上がりを見せました。ネット上では「ファンタスティックフォー最高ー!!」「チョコプラのものまねの完成度が高すぎる」「イケる!最高におもしろい」などといった歓喜の声が上がり、長田さんは「この4人で、まだまだ稼げるなぁ」と上機嫌の様子でした。“ファンタスティックフォー”が今後も見られる日が待ち遠しいですね。(文:武 眞都子)