『Iターン』チワワの暴走と活躍が健気すぎて泣ける!物語は大詰め…注目の最終決戦へ

投稿日:2019/09/15 13:48 更新日:

福澤徹三さんの同名小説をムロツヨシさん主演でドラマ化した「Iターン」(テレビ東京系)の第10話が9月13日に放送されました。第10話では、刑務所に入れられた岩切組長(古田新太)を助けるための狛江光雄(ムロツヨシ)の秘策が話題を集めました。

「Iターン」第10話のあらすじ

「竜崎組」組長・竜崎剣司(田中圭)のスパイになり、恩のある「岩切組」組長・岩切猛(古田新太)を裏切ってしまった狛江光雄(ムロツヨシ)。その結果、「岩切組」の組員・桜井勇一(毎熊克哉)は拉致され、彼の命を守るために岩切は自首してしまいます。

自分が裏切ったことで岩切がピンチに陥ったことで罪悪感に苛まれる狛江は、「阿修羅支店の閉鎖が決まった」ことを上司から告げられます。全てを失い絶望する狛江は、スナック「来夢来都」のママ・麗香(黒木瞳)から、背中を押され覚悟を決めますが…。

「覚悟は自分で決めるもの」黒木瞳がムロツヨシの戦果を押す!

タロット占いで行動力の意味を表す「戦車」のカードを引き当てた麗香は、狛江に「覚悟ってさ、もともとあるもんじゃなくて自分で作るものよ」と伝え、煮え切らない態度を見せる狛江の背中を押します。

麗香の言葉を聞き、覚悟を決めた狛江は岩切を助け出すために全力を尽くすことを決意。そうした中で、拉致された桜井の居所を突き止めるも、弁護士しかコンタクトが取れないことが発覚。桜井を助け出したとしても、それを岩切に伝えられない状況に焦りを見せる狛江たち。

しかし、狛江は広告マンの経験と岩切が毎日朝刊を読むことを思い出し、新聞広告の誤植を使ったメッセージで岩切に桜井は無事だと伝えるアイデアを思いつきます。

組員から桜井を救い出した知らせを受けた狛江は、新聞の広告に「季節外れの桜が無事入荷しました!」という隠しメッセージを入れ、岩切にそのことを報告。

狛江の機転もあり、刑務所から出所した岩切は、「さすが広告屋やな」と笑顔を見せ、狛江の頭を朝刊で軽く叩きました。

チワワの暴走と活躍が健気すぎて泣ける!物語は大詰め…

探せど探せど桜井を見つけられないでいた時に思わぬ大活躍を見せたのが岩切の愛犬・チワワの昌三さんでした。散歩の途中で狛江のポケットに入っていた桜井の折り鶴の匂いを嗅いだ昌三さんが暴走をしたので、狛江が追いかけると、その先には監禁され暴行を受ける桜井の姿があったのです。

視聴者からは、ネット上に「狛江さん、、良い仕事したねぇそれより活躍したのは昌三さんだけどな今回も面白かった」「昌三さん!健気!可愛い!」「今日は昌三さんめちゃくちゃ活躍したそして最後のシーン、ボロボロ泣けてしまった」「今回、狛江さんや昌三さん、そして岩切組の皆様の活躍にウルッと来ちゃいました」などのコメントが上がりました。

痛快な展開で、岩切のピンチを救うことになった狛江と昌三さん。いよいよ、物語は大詰めを迎え、「岩切組」と「竜崎組」の最終決戦が始まる次回が非常に楽しみですね。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/62709800

(文:かんだがわのぞみ)

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