伊野尾慧『人間として生き方』を教えてくれたジャニーさんを追悼「めざましテレビ」出演が話題

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7月11日放送の情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ系)にHey!Say!JUMPの伊野尾慧さんが出演。この中で、伊野尾さんは、7月9日に亡くなったジャニー喜多川社長との思い出を語り、そのエピソードが話題となりました。

お小遣いを貰った時『名前を覚えてくれた』思い出を振り返る

この日は、黒スーツに黒ネクタイで番組に登場したHey!Say!JUMPの伊野尾慧さん。
亡くなったジャニー喜多川社長について尋ねられると、さまざまなエピソードを語ってくれました。

ジャニーさんが入院している時には、Hey!Say!JUMP全員、又は、スケジュールが合うメンバー同士で病院にお見舞いに行ったと言います。

「僕らが行った時はジャニーさんの体温が下がっていたので、僕らが体をさすってあげた」ということで、「(病室で)自然とジャニーさんの思い出話をしてたらみんな気づいたら笑顔になっていた。ジャニーさんとの思い出は楽しいものが多くて、そうしたらジャニーさんの体温も少し元に戻っていって僕らの気持ちに答えててくれた感じがした」とコメント。

Hey!Say!JUMPとジャニーさんの心温まる話ですね。

また、伊野尾さんジャニーさんと初めて会った小学5年生の時を振り返り、ジャニーさんが100円玉いっぱいもって「ジュース買っておいで」と配ってくれた思い出を紹介。

この時、伊野尾さんは律儀にお釣りの10円玉を返していると、「YOUは真面目だな」と名前を覚えてくれたそうです。

ダイナミックな演出に「自分たちをサーカス団にしようとしてる?」

番組では、1961年公開のアメリカ映画「ウエストサイド物語」に衝撃に受け、ジャニーズを結成することになったジャニーさんの革新的な舞台演出を紹介。

原点となったミュージカル「PLAYZONE」から始まり、進化するフライングの演出、そして、2009年の舞台「新春 滝沢革命」での世界初の水文字による書き初めなど斬新な演出で多くの人を魅了してきたジャニーさん。

こうした演出について聞かれた伊野尾さんは、「僕らももちろんフライングをしましたし、それこそHey!Say!JUMPのメンバーなんかは綱渡りだったり、空中ブランコをやりましたし。時にはワンちゃんと一緒に縄跳びもしました」とコメント。

ダイナミックなな演出の要望にも応えてきた伊野尾さんは、「ジャニーさんが自分達をサーカス団にしようとしてる?」と思ったと笑いを交えて語りました。

伊野尾慧がジャニーさんから教えてもらったこと

さらに、放送では、ジャニーさんから伝えられたテレビに出る際のアドバイスについて聞かれると、何気ない会話で、「笑いを取るのは簡単だよ。みんなと逆のことを言えばいい」と言われたことを明かしました。

当時は意味がよく分からなかったそうですが、今になって振り返ると「エンターテインメントの世界で生きていくことが隠されていたんだな」と言葉の中にある深い意味に気づいたとのことでした。

そして、続けてジャニーさんはどんな存在と聞かれると「不思議な存在ですね。それこそジュニアの時、子供の時はしょっちゅうご飯にも連れて行ってもらったり、車で送り迎えしてもらった」と、思い出を語る伊野尾さん。

一方で、ジャニーさんの人間味のあるエピソードとして、伊野尾さんはご飯の時に北京ダックを頼むと「YOU達なに高いもの頼んでいるんだよ」と怒られたり、自分達に自転車を買ってくれた時に値段を値切っていたりした話を紹介。

そして、最後、伊野尾さんは、「もちろん、エンターテインメントの世界も教えてもらったんですけど、それ以外に人間としての生き方というか、そんなことも教えてくれたような気がします。近くで見てくれていたと思います」と故人を偲びました。

密なジャニーさんとの思い出話に反響

この番組を見た視聴者からは、「伊野尾くん涙を堪えながらのコメント…ジャニーさんの偉大さを改めて実感するし、何より伊野尾くんすごい」「伊野尾さんがとっても優しいお顔でジャニーさんのお話してるの見て安心した」。「ジャニーさんに言われたYouは真面目だなって言葉も伊野尾さんの中でずっと生き続けるんだろうな」とコメントが寄せられました。

事務所に所属するタレントを我が子のように育てた人間味のあるジャニーさん。演出家としても偉大な功績を残されました。

番組では、旅立ってしまったジャニーさんを本当に慕っている伊野尾さんの様子が垣間見えた時間となったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)

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