伊野尾慧「家政夫のミタゾノ」の内容を盛大に"ネタバレ"していた?ファン"大丈夫?"心配の声も

投稿日:2019/05/18 21:41 更新日:

女装した家政夫・三田園薫(松岡昌宏)の活躍を描くドラマ「家政夫のミタゾノ」。5月17日に放送された第5話では、自分と瓜二つの人間と遭遇する「ドッペルゲンガー」をテーマにしたストーリーが展開されました。反響が寄せられています。

ドッペルゲンガーがテーマ「家政夫のミタゾノ」第5話

家政夫・三田園薫(松岡昌宏)達が派遣されることになったのは、かなり年季の入った日本家屋に住む梅小路家。家主の梅小路悠一(長谷川朝晴)が、大学で考古学を教えている都合もあり、家内には怪しげな置物や彫像が飾られているなど、オカルト的な要素が充満する梅小路家。

そこに、亡くなったはずの悠一の妻・真奈美に瓜二つの女性・筧真子(安達祐実・二役)が現れ、「この家を2億円で売ってください」ともちかけます。家の不気味な雰囲気に加えて、亡くなった真奈美とそっくりな真子が現れたことで、幽霊が苦手な三田園は戦々恐々とすることに…。

ミタゾノが唯一苦手な“幽霊”

ポーカーフェイスで派遣された家庭の問題をあぶり出していく完全無欠の家政夫・三田園ですが、唯一苦手なものが幽霊。過去にも異常に幽霊に怯える三田園の姿が描かれてきました。そうした3シーズン目を迎えた恒例“幽霊回”のテーマは、自分と瓜二つの人間と遭遇する「ドッペルゲンガー」。

ドラマ冒頭でも、三田園を演じる松岡昌宏さんが3人に分身するインパクトのある映像が、ドラマの世界に視聴者を引き込みます。亡くなった妻と瓜二つなことを利用して家庭の様子を探る真子の真の目的は何か、サスペンスフルに描くのが今回の見どころとなっていました。

ストーリーにも絡む?“なんちゃってタピオカ”の作り方

「家政夫のミタゾノ」では、家事で役立つ豆知識もお楽しみの1つ。今回登場するのは“なんちゃってタピオカ”の作り方でした。

鍋に水と黒蜜を入れ火にかけ片栗粉を入れて混ぜ合わせ1つにまとめ、冷めたら、小さく丸め沸騰したお湯に入れ、湯で終わると冷水で冷やし黒蜜をかけると出来上がりの“なんちゃってタピオカ”。実はタピオカが事件の謎を解く鍵になっていたりします。

伊野尾慧“なんちゃってタピオカ”を1ヶ月も前にネタバレさせてた?

この“なんちゃってタピオカ”の作り方、過去に紹介されたことがあったようでネットで話題になっています。

見習い家政夫・村田光役で出演するHey!Say!JUMPの伊野尾慧さんが出演した4月放送の「家事ヤロウ!!!」という番組で、伊野尾さんはタピオカドリンクを作ったのですが、これが今回のレシピと同じもの。「このレシピが登場するのは第5話」と躊躇なく明かし、その潔さにスタジオでもツッコミが入っていました。ファンの間では「伊野尾くんがネタバレしてたタピオカドリンク」という認識で今回の放送を待っていた人も多かったようです。

1ヶ月遅れの“なんちゃってタピオカ”に反響

ネットでは、放送を見た人から、「ほんとだwミタゾノさん今日のタピオカの回の、盛大にネタバレしたな、家事ヤロウで伊野尾www」「あ、このタピオカ前に伊野尾ちゃんがネタバレしてたやつ!!」「伊野尾さんがネタバレしてたタピオカ見れたww」「伊野尾ちゃん大丈夫?心配になる」などの声があがっていました。

レシピはフライングで公開してしまいましたが、ストーリーはネタバレしてないのでセーフですね。タピオカが意外な形でストーリーに絡むので、レシピともども楽しめるストーリーに仕上がっています。ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見て下さいね。
https://cu.tv-asahi.co.jp/watch/1573?official=1
(文:かんだがわのぞみ)

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