11月7日放送の「サワコの朝」(MBS・TBS系)では、イモトアヤコさんがゲストとして登場。イモトさんは女優デビュー作となった「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS」について語り話題を集めました。
(画像:時事)
■イモトアヤコが女優デビュー作を語る
★明日あさ7:30★
ゲストは #イモトアヤコ さん☆
ロケに同行し、いつも支えてくれたディレクターと昨年結婚。
実は以前、サワコに「タイプじゃない」と語っていたはずが、一転、交際0日でイモトさんからまさかの逆プロポーズ!?
結婚までの軌跡を赤裸々に告白してくれます!#サワコの朝 pic.twitter.com/p0ZpWQzZTH— サワコの朝 (@sawako_no_asa) November 6, 2020
今回のゲスト、イモトアヤコさんにとって女優デビュー作になったのは2010年に放送されたドラマ「99年の愛〜JAPANESE AMERICANS」(TBS系)。当時、演技経験ゼロだったイモトさんは「それこそ福澤監督にだいぶお世話になりました」と同作で演出を務めた福澤克雄監督への感謝を口にします。
イモトさんは、福澤監督から「『ちゃんとあなたはドライ(=カメラ無しのリハーサル)からぶちかませ』って言われたんです」と全部本番と思ってやれとアドバイスを受けたそうです。
この福澤監督の言葉について、イモトさんは「それでなんかスッとして、変に上手くやろうとかそういうのが一切なくなって。あっそっか別に私は何も技術とかもないんだから、とりあえず最初から思いっ切り100パーで、自分の力でやってみようっていう。それが一番大きかったかもしれないですね」と心が楽になったことを明かしました。
■阿川佐和子が感じたイモトアヤコの才能とは?
イモトさんの著書を読んで気づいたことがあるという阿川佐和子さんは「何よりの才能は『人を信じよう』という心の才能じゃないかと思って…。それが凄いと思って」と話すと、イモトさんは嬉しそうな表情を浮かべます。
続けて、阿川さんが「だって信じないとできないでしょ?本の中に色んなコーディネーターの人に感謝してるとか、ディレクターの人もそうだし、現地で会った人たちにもそうだけれども。みんなを本当にいい人だって思えるって普通ない」とコメント。
また、阿川さんが「多分、その人を信じてるからやってみようと思うんじゃない?」と問いかけると、イモトさんは「そうです。凄く今ドキッとしました。自分で今そうだったかもと思って人を信じます」と阿川さんの言葉に納得していたようでした。
■イモトアヤコ「自分にとっておまじないのような曲」安室奈美恵『Get Myself Back』を語る!
ここで、阿川さんが「今、心に響く曲をお聞かせいただきたいのですが」と話しかけると、イモトさんは大ファンの安室奈美恵さんの「Get Myself Back」をあげます。
この曲について、イモトさんは「これ歌詞がね、凄くいいんですよね。バンジージャンプもそうですし、山登りもしてて、やっぱり不安な気持ちっていうのは凄くあるんですけど、その時にこの曲を聴くとなんかこうフッて心が楽になる。そういう自分にとっておまじないのような曲ですね」とコメント。
また、阿川さんが「曲もいいけど詩がいいっていうことなんですか?」と問いかけると、イモトさんは「『大丈夫きっと全てはうまくいく』っていう歌詞があるんですけど…。それをずっと自分の中でおまじないのように唱えながらつらい時は聴いてますね」とこの曲が心の支えになっていることを明かしました。
今回の放送について、ネット上では「イモトアヤコさんステキだなぁ。阿川佐和子さん『イモトさんは人を信じようという心の才能がある』この言葉強い」「安室奈美恵ちゃんのGet myself back がイモトのための歌に聴こえる」「やっぱりイモトさんと言えば安室ちゃんだよね」などのコメントが上がっています。
根っからの "安室さん好き"ということで知られているイモトさん。今回の「サワコの朝」でも安室さんの曲を選曲していて"イモトさんらしい"と感慨深くなった人もいたようです。
【番組情報】
サワコの朝
https://tver.jp/episode/78688426
(文:かんだがわのぞみ)