ムロツヨシ主演『Iターン』の阿佐ヶ谷姉妹が絶妙すぎる!「めっちゃ上手い」絶賛の声の理由とは?

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福澤徹三さんの同名小説をムロツヨシさん主演でドラマ化した「Iターン」(テレビ東京系)の第4話が、8月2日に放送されました。第4話では、ゲストで登場した阿佐ヶ谷姉妹が歌う村下孝蔵さんの名曲「初恋」が話題を集めました。

「Iターン」第4話のあらすじ

上司に逆らって左遷された単身赴任先の阿修羅市で、会社員とヤクザの二重生活を送ることに狛江光雄(ムロツヨシ)。

借金が原因でヤクザの舎弟になった狛江ですが、「岩切組」への迷惑料500万円の金策に苦労することに。そうした狛江の様子を見た、「岩切組」の組長・岩切猛(古田新太)は、借金返済のため秘策として、土沼印刷の社長・土沼昭吉(笹野高史)と手を組んで裏金を作り、そのキックバックを受け取るように指示を出します。

キックバックを受けて迷惑料500万円を返せるはずが、闇金業者(アントニー)の取立てにあい、お金を失った狛江は「岩切組」と敵対する「竜崎組」の手を借りることに…。

ドラマのターニングポイントで流れる「初恋」

主人公・狛江の人生のターニングポイントで劇中歌として流れるのが村下孝蔵さんの名曲「初恋」。

ドラマ初回では、狛江が単身赴任先の阿修羅市に赴く際に口ずさんでいたのも「初恋」。また、同じく初回で仕事の失敗の責任を取らされる形で、「岩切組」に連行された狛江は、建物2階から真っ逆さまに宙吊りにされ、この時、岩切から「1曲歌え」という命令で彼が口ずさんだのも「初恋」でした。

このシーンが面白いのは、「対位法」の手法が採用されているところ。

もともと「対位法」は音楽の用語ですが、映像作品では、悲しい場面であえて逆の明るいメロディを流して、よりそのシーンを印象的に見せる手法。

有名なところでは、深作欣二監督作「県警対組織暴力」で、アパートで凄惨な殺人が行われるシーンで、「こんにちは赤ちゃん」が流れる場面が有名。

「Iターン」でも、「対位法」的に建物から突き落とされそうになる修羅場の場面で、あえて物悲しい旋律と歌詞の「初恋」を使用。

このことによって、より狛江の人生のターニングポイントを際立たせる効果を発揮していました。この事件があって、狛江は岩切と切っても切れない関係を持つことになってしまいます。

阿佐ヶ谷姉妹が登場し「初恋」を披露

主人公・狛江の人生のターニングポイントで流れる「初恋」ですが、ドラマ第4話でも非常に印象的に使われることになります。

闇金に500万円を奪われた狛江は、「岩切組」と敵対する「竜崎組」の手を借り、現金の入ったバッグを受け取ります。

これを岩切に渡せばいいのですが、狛江が中を覗くとそこには警察に見つかったらアウトな白い粉も入っています。

「竜崎組」は警察と手を組んで、岩切に罠を仕掛けていたようです。岩切を裏切るべきか、助けるべきか人生の選択を狛江は迫られることになります。

狛江が岩切と落ち合う居酒屋の店員として、阿佐ヶ谷姉妹が登場。美しいハーモニーを響かせて狛江の前で「初恋」を歌うことになります。狛江がどのような決断を下すのかが、第4話の見せ場になりました。

阿佐ヶ谷姉妹の「初恋」に「めっちゃ上手い」の声

阿佐ヶ谷姉妹が歌う「初恋」にネットでは、「阿佐ヶ谷姉妹の初恋、ハモリがきれい」。「あはは阿佐ヶ谷姉妹が歌う初恋w めっちゃ上手いwww」「まさかの!!初恋阿佐ヶ谷姉妹バージョン!!笑(歌うますぎ)」などの声があがっていました。

第4話は、阿佐ヶ谷姉妹に「初恋」を歌わせるシーンのチョイスが絶妙だったのではないでしょうか。また、やばい粉を発見して焦りまくるムロさんの切羽詰まった演技もリアルで心臓がキリキリするような緊迫感を感じた人も多いのでは。

ドラマは見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。

https://tver.jp/episode/61215436

(文:かんだがわのぞみ)

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