3月1日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)は、「日向坂46の世界一やりたい授業!延長戦」を放送。齊藤京子さんによる「カラオケで高得点を出す歌い方」の授業が話題を集めました。
(画像:時事)
■齊藤京子が「カラオケで高得点を出す歌い方」をレクチャー
次回は…「日向坂46の世界一やりたい授業!延長戦」
先日の放送に入りきらなかった授業をたっぷり大放出!
久美先生による熱い巨人の授業で大盛り上がり!
そして齊藤先生の熱唱授業でなぜか号泣!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) February 24, 2020
歌唱力に定評のある齊藤京子さんのテーマは「カラオケで高得点を出す歌い方」。齊藤さんはこれまで、カラオケで「100点以外を出した事があります」という謎の宣言し、スタジオがざわつかせます。
オードリー・若林正恭さんから「逆に100点は出したことはないんですね」と指摘が入りますが、段取りでいっぱいいっぱいな齊藤さんは、特に絡むこともなく進行していき、笑いがおこりました。
齊藤さんはカラオケを上手く歌うコツとして「自分の声に合った曲を選曲」とコメント。自身の声が低いことを活かし、中森明菜さんや倖田來未さんなどを良く歌うのだとか。
また、メンバーの声を聞くだけで、合う曲が分かるという齊藤さんは加藤史帆さんなら浜崎あゆみさんの「SEASONS」といった具合にメンバーの声質に合った曲を選曲。ちなみに、齊藤さんによると若林さんが歌うなら福山雅治さんの「桜坂」が良いとのこと。
■「抑揚」のアドバイスを忠実に守る富田鈴花に「上沼恵美子さんに怒られるぞ」のツッコミ
自分の声に合っている人ならモノマネもできるようになると太鼓判を押す齊藤さんは、エレファントカシマシの「今宵の月のように」をカバーする倖田來未さんのモノマネを披露。
すると、そこに富田鈴花さんが乱入して、『夜もヒッパレ』風に2人は「今宵の月のように」でデュエットすることに。
続けて、齊藤さんは「抑揚が一番大事」と、具体的には「こぶし」「ビブラート」「しゃくり」を意識すると加点されると、実演を交えて解説。
また、齊藤さんはメンバーの中で歌が上手いと富田さんを推薦。富田さんは齊藤さんが選曲した絢香さんの「にじいろ」を披露します。
富田さんは齊藤さんのアドバイスを意識して歌うも、やや誇張したモノマネで歌ったこともあり、若林さんは「リサイタルじゃん。上沼恵美子さんに怒られるぞ」と絶妙なツッコミが入りました。
■カラオケ企画に反響
最後、齊藤さんは自ら選曲した夏川りみさんの「涙そうそう」をしっとりと歌い上げ95.416点を記録。この歌声を聴いてメンバーの東村芽依さんは涙を浮かべ、春日俊彰さんも心奪われることに。
齊藤さんの授業にはネット上で、「きょんこはやっぱり 歌に対する情熱が・・・素敵な歌声」「やっぱきょんこさん上手いな歌声がめっちゃ好き」「さすが上沼恵美子さんと人気実力共に同格の若林さん」「西の女帝をわざわざ弄った東の上沼恵美子」などのコメントが上がっていました。
齊藤さんの圧巻の歌声は素晴らしく、また、モノマネに入り込みすぎた富田さんに対して、上沼恵美子さんの名前をだしてネタにする若林さんも流石だったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)
※編集部注:3月7日一部記事の内容を修正いたしました。