8月30日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、企画「アザトカワイくて何が悪いの?第2回ぶりっ子選手権!」を放送。オードリー・若林正恭さんの振りに答えるキャプテン・佐々木久美さんのバラエティ能力の高さが話題になりました。
(画像:時事)
■オードリー若林に「ハマりたい」日向坂・加藤史帆が奮闘
次回は【アザトカワイくて何が悪いの?第2回ぶりっ子選手権!】
「あざとくても可愛ければOK!」を基準に様々なぶりっ子対決企画に挑戦!
予選・準決勝・決勝を勝ち抜いたメンバー1人が2代目ぶりっ子女王の栄冠に輝く!
"天然メンバー"も"やってるメンバー"もアザトカワイさが大爆発!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) August 24, 2020
9月23日に発売される日向坂46の1stアルバム「ひなたざか」のリード曲は「アザトカワイイ」であることが発表されています。
そこで「アザトカワイイ」と以前企画プレゼン大会の中で発表した「ぶりっ子王座決定戦」を抱き合わせて企画ができないか日向坂46・渡邉美穂さんから直訴があり、今回はその企画が実現しました。
ボディービルダーの大会の要領で一列に並んで、指定される「喜怒哀楽」に沿った"ぶりっ子ポーズ"を決めるバトルに挑戦した日向坂46のメンバー。まず、爪痕を残したのは、加藤史帆さんでした。
最初の「喜」では、MCのオードリー・若林正恭さんに向かって喜びを全身で表現する加藤さんには、他のメンバーから「1番(加藤)若様見てるよ!」というガヤが飛び出します。
さらに「怒」で加藤さんは若林さんの写真と「ハマりたい」のメッセージが入った団扇を使って若林さんに猛アピール。すると、加藤さんには「若林さん見てる!」「1番ハマってる!」という応援の声が飛び交いました。
フリータイムに入ると、加藤さんは、カメラマンから無視されて困惑顔を浮かべますが、それでも「あの〜私、映ったと思ったら、すぐ(カメラが)あっち行っちゃったんですけど。あ〜悲しい〜」とぶりっ子を続けると、若林さんも「まだ続いてます。ウイニングランでしょうか?」とノリノリでした。
■ぺこぱ・シュウペイでボケる佐々木久美のバラエティ能力の高さに賞賛の声!
続いて、2組目では、キャプテンの佐々木久美さんが登場。背を向けてステージに現れた佐々木さんは「前、間違えちゃった、ドジドジ」とぶりっ子キャラを発揮します。
これに対して、若林さんは「これはぺこぱスタイルですね。優勝する自信はありますか」と尋ねると、流れを察知した佐々木さんは「ありま〜す」と、先ほどとは一転してキャラ変更をしたのか、ぺこぱ・シュウペイさんのポーズを真似て意気込みを語りました。
若林さんの振りに佐々木さんが完璧に答えたため、若林さんは、満面の笑みを浮かべ「シュウペイ選手権じゃないんで」とツッコミを入れます。また、若林さんは「冷静だよね、だからね、あ〜シュウペイの流れね(って思ったんだね)」と、佐々木さんのバラエティ根性を称えました。
今回の放送について、ネット上では「ぺこぱスタイルですねと言われてからすぐにシュウペイで返すところは本当にセンスしか感じない」「ぺこぱスタイルからのしゅうぺいやるリーダー流石だったな笑」「すぐにシュンペイでーすに走れる佐々木久美のバラエティ力に脱帽です」などのコメントが上がっています。
瞬時に「これはぺこぱスタイル」というワードを出す若林さんも面白い振りで機転のはやさをみせつけましたが、それに答える佐々木さんも見事でしたね。
(文:かんだがわのぞみ)