7月19日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、休業していた日向坂46・影山優佳さんの番組復帰企画の後半戦を放送。オードリー・春日俊彰さんを救うキャプテン・佐々木久美さんの機転が話題を集めました。
(画像:時事)
■日向坂46佐々木久美がオードリー若林正恭にダメ出し
次回は…【春日はつらいよ お帰り影さん 後半】
休業していた影山優佳が約2年ぶりに日向坂46に復帰!!
お帰り影さん後半戦!
メンバーがこの2年間で身に着けたMC&番組の攻略法とは一体!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) July 12, 2020
約2年ぶりに番組復帰を果たした日向坂46・影山優佳さんに、番組MCのオードリー・若林正恭さん攻略法として、渡邉美穂さんは褒め言葉が効果的とアドバイスします。
すると、若林さんは「こんだけ美人に嘘でも褒められたら誰だって男嬉しくない?」と渡邉さんをヨイショしました。
リモート収録が始まってから「褒め殺し」と言っても過言ではないほど、日向坂46のメンバーを褒めまくる若林さんに、キャプテン・佐々木久美さんは「最近そっち方向の守りに入ってる」とダメ出し。
痛い所を突かれた若林さんは思わず「何だそっち方向って!頭カチ割るぞお前!」と絶叫していました。
■日向坂46佐々木久美が黒歴史を掘り起こされる
そんな佐々木さんは、アンケートについて、自信のないことを書いて後で深掘りされると痛い目にあうと影山さんにアドバイスをおくります。
実は、佐々木さんは、過去に、できもしないのにアンケートに書いたラップを収録で披露しなければいけなくなったことが。今回は、その黒歴史を掘り起こされてしまいます。
当時、顔面蒼白になりながらも、ラップをやった過去の自分を振り返り、佐々木さんは「気をつけて欲しいですね」と改めてアンケートには余計なことは書かない方が良いことを強調します。
ここで、佐々木さんは「私たち!」と掛け声をかけると、他のメンバーもピッタリ息を合わせて「日向坂46です!」と"ひらがな(日向坂)ポーズ"を作って挨拶。
一方で、影山さんは「こんなタイミングで来るんですか?」と1人だけ佐々木さんの「私たち!」の掛け声に反応できなかったことを頭を抱えて悔しがっていました。
■オードリー春日を「私たち日向坂46です」で救うキャプテン佐々木久美の機転に賞賛の声!
高本彩花さんは"バラエティは瞬発力が大事なので振られたら3秒以内に答えるべし"と影山さんに助言します。
すると、若林さんは「春日さん大丈夫?バラエティで3秒以内とか…」と芸人としてアイドルにお手本を見せてあげてと無茶振りしました。
しかし、思考停止状態に陥り、何もできない春日さん。そのピンチを察知した佐々木さんは再び「私たち!」と掛け声をかけると、今度は影山さんも含めて全員でポーズを決めて「日向坂46です!」と挨拶を決めます。
佐々木さんの機転に助けられた春日さんに若林さんは「何助けてもらってんだよ!」と手厳しいツッコミを浴びせていました。
今回の放送について、ネット上では「佐々木久美機転効きすぎてマジで強い」「春日さんがスベりかけてた時に絶妙なタイミングで『私たち~』をぶっこんだキャプテンまじ優秀すぎて感動すらした」「久美しゃんのバラエティ能力、流石すぎるだろw」などのコメントが上がっています。
今回は、咄嗟の機転で春日さんの窮地を救う佐々木さんのバラエティ能力の高さが光りましたね。
(文:かんだがわのぞみ)