5月9日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では「こどもの日特別企画!あの頃の自分に手紙を書きましょう!!」と題した企画を放送。日向坂46・小坂菜緒さんが小学生時代の自分に宛てた手紙を読み話題を集めました。
(画像:時事)
■小坂菜緒が6年前の自分に伝えたいこととは?
次回は…【こどもの日特別企画!あの頃の自分に手紙を書きましょう!!】
5月は子どもに関するイベントが盛りだくさん!
そこで、メンバーにも子どもの頃を思い出してもらうべく「あの頃の自分へ」というテーマで手紙を書いてもらう事に…
その中から厳選した手紙を朗読形式で発表しちゃいます!— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) May 3, 2021
今回は日向坂46のメンバーが過去の自分に宛てた手紙を朗読する企画を放送。トップバッターの金村美玖さんに続き手紙を読んだのは小坂菜緒さん。そのタイトルは「6年前の自分へ」でした。
手紙の朗読前に注意事項があるという小坂さんは「なっちょ(潮紗理菜)さんに注意事項なんですけど、もしかしたら耳を塞いでた方がいいかもしれない」とコメント。
そこで、潮さんだけ耳を塞いだ状態で小坂さんの朗読が始まりました。小坂さんは「6年前の自分へ 6年前の自分は、12歳、小学校6年生ですね。すごく元気な子だったと思います。けど、偉いなと1つ褒めたいことがあります。それはクリスマスプレゼントについて」と小学校6年生の頃を振り返ります。
続けて、小坂さんは「私はお母さんのスマホを使って動画を見ていましたね。すると、お父さんからメールが来て『これはどう?』と写真が送られてきて、思わず見てしまいましたね」と予期せぬ形でプレゼントに何が貰えるのか知ってしまったことを明かしました。
それでも、小坂さんは「私がクリスマス(プレゼント)のはずの自転車の写真をネタバレをくらったとはいえ、当日はよく知らないフリをしました。その対応力偉いですよ。多分、家族の誰にもバレてないと思うから、是非、笑い話にして暴露してください。18歳の小坂菜緒より」と手紙を結びます。
■小坂菜緒の気遣いにオードリー春日「世の親御さんがみんな参考になった」
小坂さんが小学6年生の頃のプレゼントエピソードについて話したのは、この日の収録が初めてだったようです。当時、知らないフリをしたことについて「お父さんがせっかく買って来てくれたものだし『それはちゃんと喜ぼう!』と思って、知らないフリをして。朝、玄関開けたら自転車が置いてあって『わー何これ!』って。お父さんとお母さんの喜んでる顔見たくて知らないフリをしました」と語ります。
昨年、第1子が生まれたオードリー・春日俊彰さんは「これは世の親御さんがみんな参考になったんじゃないかな。本当『ひよこクラブ』とかにのした方がいいんじゃないかな」と小坂さんの行動を大絶賛しました。
■小坂菜緒の両親への神対応に絶賛の声!
このタイミングで若林正恭さんが「潮さん、もう大丈夫です」と伝えて、潮さんは耳を塞いでいた指を離します。続けて、若林さんは「ちょっともやもやしますか?」と問いかけると、潮さんは「そうですね…菜緒ちゃん偉いな!って思いました」と口を滑らせ、実は話を聞いていたことが判明しました。
さらに「クリスマスにも人それぞれの事情とかあるんだなって」と話してしまい、墓穴を掘る潮さん。最終的には「はい、聞いちゃいました!」と話を聞いていたことを素直に認めていました。
今回の放送について、ネット上では「こさかな偉い」「両親に気を使う小6のこさかな偉いねー」「両親に気を使う小6のこさかな偉いねー」などのコメントが上がっています。
小学生で両親に気を遣える小坂さんに感心した人は多かったようです。また、潮さんとのやり取りも面白かったですね。
(文:かんだがわのぞみ)