5月23日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、先週に引き続き5thシングル「君しか勝たん」のヒット祈願企画を放送。ヒット祈願でチアリーディングに挑戦する日向坂46のメンバーの姿が話題になりました。
(画像:時事)
■バク転挑戦の加藤史帆へ「チャレンジするのもポテンシャル」
次回は…【日向坂46 5thシングル「君しか勝たん」ヒット祈願!!②】
ついに始動した5thシングルのヒット祈願…
今回挑戦する内容は『チアリーディング』!
生披露に向け過酷な練習に密着!
過去最難関のヒット祈願をメンバーたちは成功させる事が出来るのか!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) May 17, 2021
5thシングル「君しか勝たん」のヒット祈願でチアリーディングに挑戦する日向坂46のメンバー。この曲でセンターを務める日向坂46・加藤史帆さんがバク転に挑戦することでもファンから注目されています。
そのチアリーディングを指導するのはチアダンスチーム「東京ガールズ」のプロデューサーを務める柳下容子さん。
柳下さんは「前回もそうだったんですけど、やっぱりやってきてる。何かしらしっかり忙しい中でも、バク転にチャレンジしようっていうそこのやっぱり…。チャレンジするのもポテンシャルだと思うので、やりたいと思ったら『よしやる!』ってそういうのも才能だと思うので」と加藤さんの挑戦する姿勢を絶賛しました。
■柳下先生が日向坂46のメンバーに伝えたいこととは?
今回の番組では、練習中に気になるところがあり、柳下さんは日向坂46のメンバーを集合させます。すると、柳下さんは「まず一つ言えることが振りが間違ったとかいう前に笑ってない!」とチアリーディングの基本である『笑顔』がないことを指摘しました。
さらに、柳下さんは「真剣な顔はいりません!チアっていうのはみんなで盛り上げる。『頑張るよ!』って誰か言ったことある?今のこのダンスのチーム。ないよね、そういうの欲しい!だって1人でできるものじゃないんだもん」と熱弁を振るい日向坂46のメンバーの奮起を促します。
続けて、柳下さんは「プライベートで辛かったり、すごい疲れたり、けどみんなの笑顔を求める人もいるし、みんなの笑顔で救われる人いるっていう。すごく圧力をかけてるわけじゃないんだけど、誰もが笑顔を忘れるし悲しい気持ちになったり切なくなる」とコメント。
また、柳下さんは「だからこそ仲間がいてこの仲間が『笑顔を大切にしよう』って『この日向坂大切にしよ』って。ただシンプルにこのチームを大切にするっていう想いがあったら助け合えると思う」とチームワークの大切を訴えかけます。
さらに、柳下さんは「もっと自信持っていいと思う、だってオーディションに合格したんだもん。ここに居ていい、ここに居なきゃいけないんだから。まず自分自身を応援してあげられなかったら他人なんか応援できないと思う。その先に自分の幸せって返ってくるし、仲間もついてくるし、見てくれる人もたくさんいるし、その人たちだけのためにやるわけじゃないから。絶対返ってくるから、頑張ろう!やるしかない!」と日向坂46のメンバーにエールを贈りました。
■指導者の言葉に感動の声!
今回の放送について、ネット上では「今週のひなあいめっちゃ良いな柳下先生、超良い先生じゃん」「柳下先生の言葉、常に心に止めておこう」「柳下先生の言葉泣けるよ」などのコメントが上がっています。
バク転に挑む加藤さんを大絶賛した柳下さん。励ましの言葉の中でも「チャレンジするのもポテンシャル」という言葉に惹きつけられたという人もいたようです。
また、奮闘する彼女たちを見て、これからも応援したいという気持ちが高まった人も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)