日向坂46は「ちょっと特殊なグループ」ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』監督が語り尽くす!

投稿日:2020/08/06 13:18 更新日:

8月4日放送の「アカデミーナイトG」(TBS系)では、アイドルグループ・日向坂46のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」の監督を務めた竹中優介さんが登場。日向坂46の魅力を和食に例えて力説、話題を集めました。

■「3年目のデビュー」竹中監督が日向坂46の魅力をプレゼン

今回、映画「3年目のデビュー」の魅力をココリコ・田中直樹さんとパンサー・向井慧さんに竹中さんがプレゼンすることに。

日向坂46について、田中さんは「ZIP!」(日本テレビ系)、向井さんは大好きなオードリーが共演している「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)を通じて、その存在を知っているとのこと。

すると、竹中さんはTBSのプロデューサーにもかかわらず、「テレビ東京のね、『日向坂で会いましょう』、ホント面白いですよね」と語り、他局の番組をPRすることに。

■竹中が感心した日向坂46の真摯な姿勢とは?

日向坂46のこれまでの歴史をまとめたVTRを見た後、プレゼンを開始した竹中さんは、彼女達の魅力を「日向坂46は和食!」という言葉で表現。

竹中さん曰く、「彼女達は色んな、下積みとか乗り越えてきて、変に料理しなくても素材に出汁があるというか、人柄的にも魅力がホントあるんですよね。和食で言うと、本当に包丁の入れ方と薄い味付けさえすれば、ホント素敵な料理になってくれるアイドルグループなんで、今回のドキュメンタリー映画は、彼女達の素材が味わえる和食」と、苦労を乗り越え成長してきた日向坂46の魅力を力説。

また、向井さんが人気が出てくると驕りみたいな気持ちが出てくるのでは、と問いかけると、竹中さんは「無いですね!」と即答。

続けて、「日向坂46は今でもこんだけ『紅白』とか『レコ大』とか出ても、ちょっとでも油断したら私達なんかいらないって言われちゃう。私達はまだまだ力不足で、どんどん成長しないといけないって本当にメンバー全員が思ってるんです、この状態でも」と、向上心の強いメンバーの素顔を明かします。

竹中さんによると、日向坂46のメンバーは初心を忘れずに、どの現場に行ってもお辞儀をするそう。

向井さんは「素晴らしい」、田中さんは「すごいな〜」と、真摯な彼女達の姿に感心していました。

■日向坂46は「ちょっと特殊なグループ」ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』監督が語り尽くす!

他にも、竹中さんは「本当にどこでも真面目に真摯に取り組んでるし、やっぱり、色んな活動の中では大変なこととかトラブルとかあるんですけど、もう即座に彼女達は仲間が駆け寄ってきてすぐ肩を貸すというか…。この仲間が駆け寄ってくるスピードがハンパないですね。だから裏側でこんな一生懸命にやってるから表舞台でも輝きが出てるというか」と日向坂46のチームワークを絶賛。

また、田中さんが「日向坂のチームワークは特別なんですか?」と問いかけると、竹中さんは「日向坂46というグループのチームワークってその言葉を超えちゃっているというか…。最初に頼れるものは仲間しかいなかったと思うんです」と語り、日向坂46のメンバー同士の絆の強さを力説。

続けて、竹中さんは「自分達はファン達が照らしてくれるから日向坂なんだと。メンバー達との仲間の絆、ファンとのチームワーク、この輪があるから彼女達の輝きが生まれているというか、ちょっと特殊なアイドルグループだなとは思います」と、仲間に加えてファンとの絆も彼女達の魅力だとを語りました。

今回の放送にはネット上で、「パンサー向井がひなあい見てるって言っててやっぱオードリー流石だなって思った 業界評価高すぎるでしょ」「日向坂は和食ってのはなかなか良い言葉だなーって思った」「日向坂は『和食』日向坂は素材の味で勝負メンバーの挨拶は本当に素晴らしい。日向坂メンバーは『密』メンバーの関係や絆の深さに感動 監督さんのコメント良すぎたマジで早く見たい!」などのコメントが上がっています。

TBSの番組なのに、他局の番組を褒めまくる所が面白かったのではないでしょうか。

また、竹中さんのコメントの熱量が高く、映画を観たいと思った方も多かったようです。

【番組情報】
アカデミーナイトG
https://tver.jp/episode/75165329

(文:かんだがわのぞみ)

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