11月10日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)は、「クレーム続出!この際だから言っておこう!前半戦」を放送。クレームを徹底討論して番組の品質向上を狙う内容が話題を集めました。
(画像:時事)
齊藤京子は「ポムポムプリン」がやりたい!?中年男性向け企画の多さに不満
次回は…「クレーム続出!この際だから言っておこう!前半」
ひらがな推し時代からは1年半を超える関係となり、
楽しくやっているかと思いきや、続々と集まる衝撃のアンケート。
番組へ、メンバーへ、MCへのクレームが止まらない!?
遺恨を残さず全員スッキリできるのか!?— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) November 3, 2019
今回、「アイドルらしい企画をもっとやって欲しい」とクレームを寄せたのは、日向坂46の齊藤京子さん。「日向坂で会いましょう」について齊藤さんは「私たちの番組って『キン肉マン』ネタとか『野球ネタ』とかもはやアスリート系か中年男性向け用じゃないですか」と不満を吐露。
そこで、「キン肉マン」と「野球ネタ」の企画について不満を持っているのか、目をつぶった状態でメンバーにアンケートを実施。すると、「キン肉マン」企画はかなりのメンバーが「違うんじゃないか?」と思っていることが判明。また、「野球ネタ」企画も何名かのメンバーがアイドルっぽくないと不満を持っていることがわかります。
こうしたクレームを踏まえて、齊藤さんがアイドルらしいかわいい企画として提案したのが「ポムポムプリン」。これについて、オードリー・春日俊彰さんは「やってもいいんじゃないか」と前向きなコメントを残しますが、若林正恭さんは「ポンポンプリン」と言い間違えたことをメンバーから指摘されます。
すると、若林さんは「知らねぇ、どっちでもいいだろ!ポンポンプリンだよ!やるかそんな企画!!」とガチギレ。ちなみに、番組では収録終わりに若林画伯が描いた「ポンポンプリン」のイラストを公開していました。
予告と本番の映像が違う理由とは?上村ひなのの不満
グループ最年少・上村ひなのさんがショックを受けたと指摘したのが、過去に放送された「妄想未来ヒストリー」の後半がバッサリカットされていたこと。バラエティの宿命とはいえ自身の出演シーンがカットされることへの不満に他のメンバーも共感します。
特に、メンバーがファンの人からもよく言われると語るのが、「日向坂で会いましょう」の予告編で流れた映像が本番ではなぜかカットされてしまうこと。
これには若林さんが先に予告編から作る事情を明かし、編集時に「あまり面白くなかった」とされ、熟考の末にカットされるのではないかと鋭い分析でスタッフの本音を代弁します。
また、カットされたシーンをよく見えると映像的には伝わりにくかったり、他のメンバーが撮れ高のあるリアクションをしていたりと、カットされるのには理由があることが判明していきました。
ファン「キン肉マン経由で」すれ違う思いが面白いと話題
ネットでは、放送を見た人から、「キン肉マンもっとくれよ…キン肉マン経由で日向坂ドボンやぞ」「ポンポンプリンでいじられたところのキレてる若林が凄く好きw」「クレーム企画やってギスギスしないしいい番組だなーポンポンプリンw」などのコメントが上がっていました。
「キン肉マン」と「野球ネタ」は、それをきっかけに日向坂グループに興味を持ってくれた人も多いようで、鉄板ネタともいえるのではないでしょうか。これからもやって欲しいと思う人が多かったようですね。
また、メンバーと番組のファンの間で思いがすれ違っている様子が面白いという声も多く、「ポムポムプリン」のような可愛らしい企画がやりたいと願うメンバーの様子に笑ってしまった人も多かったのではないでしょうか。
今回「ポムポムプリン」についてあまり詳しくなさそうな反応をしめしていたオードリーの二人があえて「ポムポムプリン」企画をやったら、どんなVTRに仕上がるのかも見てみたいですね。
(文:かんだがわのぞみ)