氷川きよし、ポップスへの思い抱えながら「裏切れない」先生に恩義「演歌は難しいですからね」 #アナザースカイ が話題

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8月28日放送の「アナザースカイⅡ」(日本テレビ系)では、氷川きよしさんが登場。デビュー曲ゆかりの箱根を訪れた氷川さんは下積み時代の葛藤を明かし話題を集めました。


(画像:時事通信)

■氷川きよしがデビュー前の葛藤を明かす

今年デビュー20周年を迎えた氷川きよしさんが訪れた場所はデビュー曲「箱根八里の半次郎」のゆかりの地・箱根。氷川さんは「18歳からの西新宿での生活は凄く長く感じましたね。週に1回自分の演歌の歌の師匠のお宅に土曜日通って」とデビュー前の記憶を回顧。

続けて、「いや〜厳しいですよ。当時は3人で競って誰が一番早くデビューできるか、やっぱり、皆さん上手いし、僕が一番歌が上手く歌えなかったから、凄い焦りはあった」と本当にデビューできるのかという葛藤があったことを明かします。

当時は若い男性歌手が演歌で成功するのは難しい時代だったそうで、氷川さんは「応募するみたいなのもやって、ハガキ送って。なかなかそうやってる人がいなかったから、凄い目をつけてもらって、普通に演歌でオーディション受けても、ポップスのグループでやらないかっていうことが多くて」と、ポップス歌手としてスカウトされたこともあったことを明かします。

■氷川きよし「裏切れないっていうか」演歌の奥深さを語る

しかし、氷川さんは「ちょっと良いな、行きたいなと思ったけどやめたんですよ」とその申し出を断ったそう。その理由について、氷川さんは「歌の先生を裏切られなかったから。裏切れないっていうか、せっかく教えてもらってんのに、恩義をちゃんと果たして、自分のやりたいことをやったら良いのかなっていうのは凄くあったから」とコメント。

続けて、「演歌で形になって、1曲でもヒット出したら、ポップス出したいなって思ってたけど、演歌は難しいですからね。こぶし回せないとちょっと様にならないですから。本当にこうなんていうんですか、芸術的な世界なんじゃないかなって演歌は」と演歌の奥深さを力説しました。

一方で、氷川さんは「20年やったから、思いっ切りポップスやりたい!」と、ポップスを歌いたいという思いを吐露。今年、氷川さんは自身初のポップスアルバム「Papillon(パピヨン)-ボヘミアン・ラプソディ-」をリリースして、長年のポップスへの思いを作品という形で結実しました。

氷川さんがデビュー前に悩んでいたという話が本人から語られた貴重な機会だったのではないでしょうか。ポップスも好きだけど、演歌も大切にしたいという氷川さんの人柄を感じる思いが伝わってくる放送となったようです。

(文:かんだがわのぞみ)

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