Hey!Say!JUMPとジャニーズWESTが、隔週で話題のテーマについて学んでいく「リトルトーキョーライフ」(テレビ東京系)。9月4日の放送はジャニーズWESTが担当し、視聴率に関する意外な事実や、昔懐かしいゲームに全力でチャレンジする姿などが話題となりました。
ジャニーズWESTは視聴率が悪くて困ってる?ファンも驚いた衝撃事実
今回は、東京上野駅と成田空港の間をつなぐ京成線沿線上にある、様々なディープスポットが紹介されました。
師範として迎えられたのは、お笑いトリオ"ななめ45°"の岡安章介さん。冒頭、桐山照史さんが「数ある電車のなかで、なぜ京成線なんですか?」と質問すると、岡安さんは「テレビ東京の上層部に『困ったときは京成線』と言われた」と答えます。
さらに川島明さんも、「アド街ック天国でも、京成線界隈を放送すると数字(視聴率)がグンッと上がる」と付け加えました。
これに対し桐山さんが、「『困ったときの京成線』はわかるわ。ジャニーズWEST が出ると(視聴率が悪くて)困ってるの?」と問いただすと、川島さんは「あの…まぁ…困ってます(笑)」と絶妙な間で切り返し。メンバーは思わず立ち上がって大爆笑することに。
ネット上でも、「困ってるの?ww」「そんなことないですよ!wただ、地方民が見られないだけかもしれないけど」などの反響がありました。
駄菓子屋名物「新幹線ゲーム」中間淳太が得意気な理由とは?
続いて、葛飾区の柴又駅近くにある、昔懐かしい駄菓子屋が紹介されると、店内でも一番人気とされる"新幹線ゲーム"がスタジオに登場。
10円玉をレバーで弾き、途中の穴に落とさないように下の当たりを目指すというこのゲームに、メンバーが挑戦することになります。
川島さんから「やったことない人?」と聞かれると、中間淳太さん・濱田崇裕さん以外の5名が挙手。
中間さんは「昭和(生まれ)組はやってるのよ」と得意気に話していました。
今回は、当たりに入った人は駄菓子の特別セットがもらえるということで、それぞれ本気モードでゲームに挑みました。
重岡大毅、アイドルらしからぬ歓喜の躍り
1人目の挑戦者は神山智洋さん。初挑戦とは思えないほどの見事な手さばきを披露し、最後の列までコインを進めますが惜しくも脱落。
次に挑戦した桐山さんは、2列目から4列まで一気にコインを飛ばす凄技を見せ、川島さんからも「スーパーテクニック出た!」と称賛されます。しかし、その次のショットであえなく脱落。
その後、経験者である中間さんと濱田さんがチャレンジするも、やはり終盤で苦戦します。
そして次に挑んだのは、重岡大毅さん。最後の列まで順調にコインを進めると、リーチがかかった嬉しさにテンションが上がったのか、アイドルらしからぬ変顔をしながら、歓喜の躍りを見せます。川島さんからは「遅延行為やないか!退場ですよ!」と鋭い突っ込みが入ります。
そしてメンバーの思いを背負った重岡さんのラストショットは、見事に当たりの枠に入り、一同大盛り上がり。
ご褒美に好きな駄菓子を選ぶことになった重岡さんは、「どれにしようかな〜」と悩んだ末に、10円の小さなお菓子を選びました。
メンバーから口々に「えっ?」「ちっちゃ!」などと突っ込まれるなか、桐山さんは「10円(のゲーム)で10円のお菓子とった!いい子やわ〜」と発言し、笑いをとっていました。
重岡大毅の強運に「さすがセンター!」「良い人すぎる」の声多数
懐かしのゲームに挑むメンバーたちの本気の姿に、放送を見ていたファンも大いに楽しんだ様子。
ネット上では、「新幹線ゲームに興じるWESTにほのぼのした」「スーパーテク見せる照史くん可愛かった」「当たりに入れて10円で10円のお菓子選ぶしげ、良い人すぎる…!」「すごい!さすがセンター!そして10円のお菓子とるところも重岡大毅すぎてかわいい」など、多くの声が上がっていました。
京成線沿線のどこかノスタルジーを感じるスポットや人々を発見しつつ、ゲームに奮闘するジャニーズWESTの少年らしい魅力が見られた、今回の放送。ファンの間でも大いに話題となったようです。
次回放送はHey!Say!JUMPが担当するようなので、楽しみですね。
(文:アイドル担当ライター くる美)