Hey!Say!JUMPとジャニーズWESTが、隔週で話題のテーマについて学んでいく「リトルトーキョーライフ」(テレビ東京系)。Hey!Say!JUMP が担当した7月18日の放送では、"ヤンキー漫画"をテーマに、数々の名シーンが話題になりました。
"最強のキャラ"を熱弁する興奮気味のメンバーも
スタジオには、これまで200作品以上を読破したという、ヤンキー漫画のスペシャリストが師範として登場。
Hey!Say!JUMPも山田涼介さんを筆頭に、ヤンキー漫画が好きなメンバーが多いようで、冒頭から盛り上がりを見せていました。
『ヤンキー漫画史上、最強の男とは?』という最初のトピックスでは、司会進行役の麒麟・川島明さんが「山田くん的にはどうですか?」と質問。山田さんは、「ギャングキングって漫画のピンコ、OUTの丹沢敦司、クローズのリンダマン、この三人で戦わせたい!」と、生き生きとした表情で語っていました。
ネットでも、「ヤンキー漫画めっちゃ好きな涼介w」などの声が上がり、その熱量は際立って映ったようです。
有岡大貴、漫画の名台詞をリアルに再現?
続く『ヤンキー漫画は人生に役立つ』というトピックスでは、漫画に出てくる名台詞が、実生活でも活用できるという内容を紹介。
人気漫画『ろくでなしBLUES』に登場する名言にフィーチャーする内容でした。
一つ目の名言は、主人公・前田大尊の「人は一人で生きてんじゃねーんだよ、バーカ」という台詞。
これを聞いた有岡大貴さんが、「実生活で使えますかね?」と半信半疑の反応を見せると、中島裕翔と有岡さんの2人で、この台詞を再現する流れに。
仕事で失敗した中島さんを、有岡さんがこの台詞で慰めると、中島さんは「あざーす!!」と一転して元気な表情に。
これを見たファンからは、「有岡くんの"一人で生きてんじゃねーよ、バーカ"が低い声かつ優しい声で最高!」「大ちゃんへの小芝居のふりに、率先して乗ってくるゆうてぃも楽しそう」との声が上がっていました。
高木雄也「俺の女になれ」とワイルドに言い放ち、ファン悶絶
次に『恋愛で使える名台詞』として、高校生プロボクサー原田というキャラクターの台詞に注目。
試合を控えた原田が、思いを寄せる女番長・真冬に告白するシーンで、どんな台詞を言ったかというミニクイズが出題されました。
進行役の繁田美貴アナウンサーを相手役に、まずは八乙女光さんが回答することに。
繁田アナが凄みのある声で、真冬の台詞「絶対、チャンピオンになれよな…」と迫真の演技を見せると、川島さんから「ちょっと一回止めます!」と突っ込みが入ります。
恋愛要素のあるシーンに似つかわしくない、鬼気迫る様子の繁田さんに、山田さんも「人殺す前の表情をしていましたから!」と指摘していました。
そして八乙女さんからは、「チャンピオンになったら…チャンピオンの賞金でデートしよ!」とおちゃめな回答が飛び出しました。
これには川島さんも、「全然違います!」と苦笑。
一方、高木雄也さんの回答は「チャンピオンになったら…俺の女になれ」というワイルドなものでした。
結果は不正解ながら、繁田アナも「原田〜!」と恍惚の表情で声を上げました。
これに対しネットでは、「雄也さんのイケボは反則…不正解だけど、今のは正解!!」と、興奮するファンの声が多数上がりました。
正解は「もう一度会ってくれるか」という控えめな台詞でしたが、青春らしく2人のキスシーンに発展すると、「ブラボー!」とお決まりの盛り上がりを見せるメンバーなのでした。
コアな内容に「初めて旦那と一緒に見た」の声も
最後のトピックスとして、『漫画家は、どのようにアイディアを生み出しているのか?』と題し、人気漫画「カメレオン」の作者・加藤あつしさんの自宅に潜入。実際に漫画を描く作業など、漫画ファンには堪らない映像が公開されました。
ネットでは、「旦那が高木くんと同い年なので、漫画見て興奮してる。初めてジャニーズの出てる番組一緒に見てる…」といった声も見られました。
今回の放送は、ジャニーズのファン以外に、ヤンキー漫画をバイブルとしていた男性視聴者からも支持を集めたようです。
(アイドル担当ライター くる美)