毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」(文化放送)。今週から中島裕翔さんがパーソナリティを務め、先日全公演を終えた主演舞台「WILD」についての裏話が話題となりました。
「意味がないものなんて一つもない」細やかな芝居に賞賛の声
📻『Hey! Say! 7 UltraJUMP』
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→ https://t.co/5APSS1LwZt#中島裕翔#うるじゃん#reco1134— レコメン! (@reco_oshirase) 2019年6月27日
舞台についてリスナーから感想のお便りがたくさん届き、その中に「芝居中にポケットに手を入れる仕草をよくしていたけど意味があるのですか?」という質問が。
このリスナーは、ポケットに手を入れる仕草の意味まできちんと調べていたようで、中島さんは「いいとこ突いてる!鋭い着眼点!」と褒めつつ「ポケットに手を入れる、前で腕を組むなどの動作は、相手と距離を置きたいという心理からくることを知っていたので敢えてやりました」と回答。
徐々にポケットから手を出したり、「あなた」を「あんた」呼びにするなど距離が近づいていく様子を、動作や台詞によって表していたのだとか。「こういうところまで見てくれると本当に嬉しい。意味がないものなんて一つもないんだなと思いますね、台詞も動きも」と語りました。
また、舞台の日程中に中島さんが昨年出演していたドラマ「SUITS」(織田裕二さん主演・フジテレビ系)で共演していた小手伸也さんとご飯に行く機会があったそうで、その際に「熱を表現したいときは遠赤外線にしろ」という名言を聞いたのだそう。
「怒る、嫌がる、信念を貫きたいなど"熱"を表している時は、喚き散らさずに、炭火焼き(炭火はガス火よりも遠赤外線を発する)のようにじっくり温度を高めたほうが、見ている人に伝わる」と教えられ、さっそく舞台でも変えてみたのだとか。
演技に真摯に取り組む中島さんのエピソードに、ネットでは「俳優としても着実に進化していっている裕翔くん」「こういう話聞きたかった!」「さすが役者中島裕翔。細かいところまで気を配っててすごい」といった称賛の声が相次ぎました。
意外と天然?髙木雄也の可愛いエピソード
Hey!Say!JUMPは中島裕翔さん、山田涼介さん、知念侑李さん、岡本圭人さんの年下組「Hey!Say!7」と、髙木雄也さん、薮宏太さん、八乙女光さん、伊野尾慧さん、有岡大貴さんの「Hey!Say!BEST」と、2つに分かれていますが、番組ではこの区分けを活かした新コーナーが始まるそう。
新コーナーはリスナーから募集した「BEST」についての質問を「7」が答え、「こう思われてるけど意外とこんなとこもあるよ」というエピソードを話していくのだそうです。
中島さんは「髙木雄也さんなんか分かりやすいよね」と例を挙げます。「髙木さんはメンバーカラーが紫で、紫色は欲の色」「常に口説いてるんじゃないかっていうセクシーな声してますけど」と説明をしつつ、そのイメージとは別に「意外と可愛い」一面もあるのだとか。
SNSなどで話題にもなった「無限ピーマン」という常備菜を、髙木さんは「自分だけしか知らないレシピ」だと思い込んでいたらしく、楽屋でテレビCMが流れているのを見て「(髙木さんのモノマネで)えぇ!無限ピーマン何で知ってんの!?」と驚いたのだとか。中島さんは「『みんな知ってるよ?』と思わず笑っちゃった」「可愛かったなぁあれ」と語るのでした。
新コーナーに期待の声
この話にネットでは、「紫は欲の色ww」「髙木くん可愛すぎ」「ゆとゆや(裕翔雄也)!裕翔くんの髙木モノマネまじで似てるww」といった声が上がり、高木さんの可愛いところを聴いて楽しんでいたようです。
また、年下組のみがパーソナリティを務めているこのラジオで「BEST」のコーナーが出来ることにファンは大喜び。「なんて良い新コーナー」「早速メール送らなきゃ!」「これは聞き逃せないぞ」といった声が飛び交っていました。
来週からどんな質問に答えてくれるのか、今から待ち遠しいですね。今週の放送はタイムフリーでも聴けますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20190628000000
(文:アイドル担当ライター ゆず)