袴田吉彦"ガキ使"の変態仮面を「僕としたら何でもよかった。ただ…」葛藤を明かす

投稿日:2019/01/26 17:55 更新日:

俳優の袴田吉彦さんが1月26日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」に出演。“アパ不倫”報道後に抱えた俳優としての悩みや、娘への思いを打ち明けました。

画像は所属事務所サイトのプロフィール

「ガキ使」出演へ背中を押してくれた元奥さん

袴田さんは2010年8月に、タレントの河中あいさんと結婚しましたが、17年1月に人気ホテルチェーン「アパホテル」での密会不倫が報じられ、同年9月に離婚を発表しました。これまでは、爽やかなトレンディ—俳優として数多くのドラマやバラエティー番組に出演してきましたが、この騒動以降、悪役やバツイチ役が多くなったという袴田さん。そんな中、17年に放送された「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」で、変態仮面に扮して登場し、自虐ネタで笑いをとったことが話題になりましたが、オファーを受けた時は悩んだといいます。「僕個人としたら何でもよかった。ただ、元嫁や子供もいるし、お互いの両親もいるし、どうしようかなっと思って…」。しかし、元奥さんに相談したところ「頑張って出てきなさい」と背中を押され、出演を決意したそうです。また、変態仮面の姿を見た元奥さんの反応について「『まさかここまでとは思っていなかった』って…」と笑いながら明かし、スタジオを沸かせていました。

娘への思いを吐露

しかし、これらの役柄で出演しているテレビに関しては「娘には見せられない」と胸中を吐露した袴田さん。さらに、役者としてこれからの目標を尋ねられると「(娘も見ているから)良いパパの役をやりたい」と話し、娘思いな一面も見せていました。

今ハマっているのは掃除?でもその姿は…

また、離婚後も同じ部屋に住んでいるという自宅の様子がVTRで紹介されました。その中で袴田さんは、今ハマっているものとして「床モップ掃除」を挙げ、「気持ちいい〜」とテンション高めに掃除する姿を見せましたが、ナレーションには「その姿には哀愁が…」と言葉をかけられてしまう始末。さらに共演者のお笑いタレント・久本雅美さんからは「家も人生もきれいにしたがっている」とつっこまれ、たじたじ状態でした。視聴者からは「メレンゲ見てたら好きになりそう」などの声があがり好感を持つ人が多かったようです。これから先、本人の希望通りに、「良いパパ」役がまわってくるか注目したいですね。

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