3月3日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ・フジテレビ系)は、満島真之介さん、AAA・日高光啓さん、EXIT・兼近大樹さんが出演。兼近さんが過去の恋愛について語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■「16歳の時に好きになった人が未だに…」兼近、忘れられない人との出会いは"前略"
「いただきます」を「たりやす」という言う兼近さんに、満島さんが「そういう言葉ってどこで仕入れるんですか?」と質問。
兼近さんは、「 "かねちー語"ですね」と、自分特有の表現だと明かします。
満島さんは、「どんどんそういう言葉を見つけてはネタで使い」と尋ねると、兼近さんは「そうですね」と応えると、日高さんも「ラッパーも自分語使ってる人が多い」とコメント。
また日高さんは、「お嬢さん」というワードを意識せずに使っていると、スタッフからそのことを指摘されて恥ずかしいと感じたとか。
「グータンヌーボ」ということで恋愛の話になると、兼近さんは「普段はチャラ男でぶちかましてるから……好きなタイプ聞かれても"口が固くて尻が軽い娘"」と答えているとのこと。
兼近さんは、「実際の恋愛になるとマジしたことなくて、12年、13年くらいガチガチの恋愛してないんです」と、チャラ男キャラのイメージとは異なる恋愛事情を語り始めます。
兼近さんには、「16歳の時に好きになった人が未だにずっと……」と、今でも好きな女性がいるとのこと。
満島さんがその出会いについて聞くと、兼近さんはネット上の「前略プロフィール」の掲示板で、顔も知らないその女性と出会ったことを明かします。
メール交換して会おうという段階になって、当時「Men's egg」を読んでいるようなギャル男だった兼近さんは、嫌われてしまうのでは、と心配になったそう。
それでも会ってみると、「向こうもゴリゴリのギャルで、その瞬間好きになっちゃって」と心配は杞憂に終わったそうです。
満島さんが「そこからは?」と出会って以降の2人について尋ねると、兼近さんは「一応連絡先は知ってるんですよ……想い続けてるっていうだけ」と、交際までは至ってないとのこと。
続けて満島さんが「想い続けてる気持ちは向こうはしってるんですか?」と聞くと、兼近さんは「もちろん知ってると思いますね」と回答。
兼近さんは「この人が幸せでいてくれたらいいな的なノリでやってるんで」と話すと、満島さんがさらに切れ込み「いけない理由は?」と尋ねます。
兼近さんは、「僕の性格的に背負いたくない。その人の人生を背負うのが嫌なんですよ」と、複雑な心境を垣間見せました。
また相手の女性は未婚で、兼近さんは彼氏がいるかどうかも知らないとのこと。
また、普段のチャラ男ではなく、素の"ナチュ近"でいくことを宣言した兼近さんは「幸せって探す作業じゃなくて、そばにあることに気づく作業」という名言を残していまいした。
今回の放送にはネット上で、「兼近、今でも相手と連絡とってるとは意外。今の立場になった彼をどう思ってるんだろうね。少女マンガみたいな話だわ、ほんと…」「ナチュ近なかねちーが新鮮だった 男子の恋ばなサイコーです」「幸せって探す作業じゃなくてそばにあることに気づく作業 ナチュ近の名言」などのコメントが上がっています。
満島さんと日高さんが聞き上手で、兼近さんが本音をドンドン語っていくところが印象的だったのではないでしょうか。
【番組情報】
グータンヌーボ2
https://tver.jp/episode/69112331
(文:かんだがわのぞみ)