6月6日の「ゴッドタン」(テレビ東京系)では、アンガールズ・田中卓志さんによる「勝手にお悩み先生」第2弾を放送。田中さんがおぎやはぎ・小木博明さんのお悩みを解決する様子が話題を集めました。
(画像:時事)
■田中「ネットニュースには矢作さんがいない」
ネットニュースには矢作さんがいないww
— 佐久間宣行 (@nobrock) June 6, 2020
田中さんの指名で、勝手にお悩み相談することになった小木さん。田中さんは、「ネットには矢作がいない」という切り口で、小木さんの魅力は誰も言えない毒舌だと分析。
ただし、逆張り発言が炎上してしまうのが悩みになっているのではないか、と問いかけると、小木さんもそれに同意します。
相方の矢作兼さんは、事務所にきた小木さんへの苦情をマネージャーは小木さんがへこんでしまうので一切言ってないことを暴露。
また、田中さんは「小木さんの毒舌は矢作さんの『小木言い過ぎだぞ』っていうところまでワンパッケージなんすよ」と、矢作さんのフォローがあってこそ、小木さんの毒舌が生きると力説。
続けて、田中さんは「ネットニュースには矢作さんがいないんすよ」と、小木さんの毒舌がネットニュースになると、矢作さんのフォローの部分がカットされるので、炎上しやすいのでは、と持論を展開しました。
■田中の名言に小木も本音を吐露!「自分の中で怖くなって」
そこで、田中さんは小木さんに対して、逆張りが求められているのは仕方がないとしつつ、逆張りの割合を少し減らしてみたらいいと提案。
田中さんは、今、普通と逆張りが5:5なら、8:2でも小木さんの毒舌は十分に伝わると熱弁を振るいます。
一連の田中さんの話を聞いた小木さんは、「ついていけなくなってきっちゃてるんだよね、時代の流れの早さに。自分の中で抑えた発言をしたつもりなんだけど、すげぇー炎上したりだとか、後々聞いたりして。自分の中で怖くなって言わないようにすると、すげぇースベった感になって」と本音を吐露。
すると、劇団ひとりさんは「頼むよネット、小木さんをこれ以上苦しませないでくれよ」と話し、優しく小木さんをフォローしていました。
今回の放送にはネット上で、「ネットニュースには矢作さんが居ない。名言だ」「面白かったなー。田中先生の『ネットニュースに矢作さんはいない』」「ネットニュースには矢作が居ないは確かにそうかもしれない(笑)」などのコメントが上がっています。
田中さんが、小木さんの毒舌は矢作さんのフォローまで含めてワンパッケージと話すところは確かにと納得できた方が多かったようです。また、核心を突く田中さんのコメントは、今回もキレキレでした。
【番組情報】
ゴッドタン
https://tver.jp/corner/f0052298
(文:かんだがわのぞみ)