8月31日の「ゴッドタン」(テレビ東京系)では、5月に放送された「芸人ラジオサミット」の未公開シーンを放送。Creepy NutsのDJ松永さんが「ラジオはシェルターであり辛い時の逃げ場」と名言を残したことが話題を集めました。
Creepy Nuts・DJ松永のラジオ名言とは?
今夜放送のゴッドタンで、ラジオ芸人サミットの未公開が放送されるみたいです!皆さん是非ご覧ください! pic.twitter.com/Ghs018SZHU
— DJ 松永(Creepy Nuts) (@djmatsunaga) August 31, 2019
この日は、5月に放送された人気企画「芸人ラジオサミット」の未公開シーンの中から「ラジオ名言集」を紹介することに。
その中で反響が大きかったのが、ラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送)でパーソナリティを務めるCreepy NutsのDJ松永さんの「ラジオはシェルターであり辛い時の逃げ場」という名言。
先輩から誘われて会員制の高級ラウンジに連れて行ってもらったという松永さん。先輩はそこで働く女性に「こいつモテないから色々教えてあげて」と伝えると、女性から「休みの日は何やってるんですか?」と聞かれた松永さんは「ラジオ聴いてます」と返答。
すると、女性は「え〜ラジオ聴いてる人今いるの?おじいちゃんだよ!それじゃ全然モテないよ」とバカにされたのだとか。
ラジオへの愛を爆発させるDJ松永
続けて松永さんは学生時代に内省的な話をできる友達がいなかったことにふれ、そうした中で出会った番組が「オードリーのオールナイトニッポン」だったことを明かします。
番組の中で若林正恭さんが「内省的なしんどい話をされいて、同じ境遇の人がいるんだっていうのと、それを話すことでエンターテイメントになるっていうことにすごい救われて」と、自分を救ってくれたラジオへの熱い想いを告白。
松永さんは「ラジオが自分の活動の全部の土台になっている。ヒップホップ始めたのも中学生の時にラジオから流れてきたヒップホップ。パーソナリティをやっていたヒップホップアーティストに心を掴まれてそこからヒップホップを好きになったし」とラジオへの愛を爆発させます。
松永さんにとって文字通り現実世界のシェルターだったラジオ。高級ラウンジでは、雰囲気を考えてその時は踏みとどまったそうですが、自分の番組で爆発させ、今回の名言が出ることになりました。
矢作が選ぶ小木の名言とは?
また、松永さんのラジオへの想いを聞いたハライチ・岩井勇気さんは相方・澤部佑さんの「1万回目のターンは天国でやろうぜ」という言葉を紹介。
ラジオならではの名言トークが感動の盛り上がりを見せたところで、最後はおぎやはぎ・矢作兼さんが相方・小木博明さんの「AKBはこじはる以外全員ブス」という言葉を紹介。バラエティ番組らしく笑いで締め括ることになりました。
DJ松永のラジオ名言に「いい言葉」の声
ネットでは放送を見た人から、「松永さんのあの話、ラジオ聴いてて初めて泣きそうになったあの回で、たしかに名言だったなぁ」「ラジオはシェルターであり辛い時の逃げ場ってDJ松永の言葉は、心の底から同意します」。「『ラジオはシェルターであり辛い時の逃げ場』いい言葉だなぁ」などの声があがっていました。
ラジオ名言特集は心に響くものがあったようで、ラジオへの想いを番組で語る松永さんの熱い気持ちが伝わる貴重なトーク回となっていました。
番組は見逃し配信もあるので、見ていない人はぜひ見てみてくださいね。
https://tver.jp/episode/62273219
(文:かんだがわのぞみ)