GLAY・TERUさんがパーソナリティをつとめる毎週水曜日23時から放送のラジオ番組「TERU ME NIGHT GLAY」(bayfm)。11月25日の放送では、メンバーのTAKUROさんとした大喧嘩を振り返る場面がありました。
(画像:時事通信フォト)
■TERU、PENTAGONメンバーからの「お父さん」呼びに「違いますよ!」
23:00~ #TERU @TE_RUR_ET 『TERU ME NIGHT GLAY』 #テルミー https://t.co/NLr5YfcSUk ▽TERUの「ヒョン」ではなく「アッパ」問題!さらに国際結婚で悩む夫婦関係にグッドなアドバイスからの~まさかのTAKURO氏とのケンカ問題!⇒teru@bayfm.co.jp #bayfm #GLAY https://t.co/PW89XjKwRN
— #bayfm (@bayfm78MHz) November 25, 2020
番組では、リスナーのメッセージから日中韓の多国籍ボーイズグループ・PENTAGONの話題へ。
日本メジャーデビュー曲「COSMO」の作詞・作曲はTERUさんが担当していますが、リスナーから、メンバーのホンソクさんとフイさんがTERUさんのことを"お父さん"と呼んでいたこと知らされます。
というのも、以前TERUさん自身は、彼らの"ヒョン(お兄さんという意味)"であると言っていたようで、それを聞いていたリスナーは、このズレに笑ってしまったそう。
この話に、笑いながらも「いつも"お兄さんお兄さん"って言ってたんだけどね」と、首をかしげたように言うTERUさん。
それでも、「『COSMO』という曲は、すごくPENTAGONファンの方たちも『すごく素敵な曲をありがとうございました』っていう話をもらえてるので、頑張って曲を制作して良かったなと思っております」と、楽曲への反響には安堵した様子をみせます。
そんな中、スタッフから「でもTERUさんは日本の"アッパ(お父さんの意味)"ということでね、"ヒョン"じゃなくてね」と改めていじられると、TERUさんは「違いますよ! "ヒョン"ですよ」と、そこはきっちり訂正して、笑いを誘いました。
ネット上では、「お兄ちゃんじゃないの?って言ってるTERUちゃんかわいい…かわいい世界…」「お兄ちゃんじゃなくお父さんww」「まぁ年齢的にはお父さんだもんね TERUさんの前では気をつかったのかしらw」などと反応が。
"お兄さん"呼びにこだわるTERUさんを微笑ましく思ったファンが多かったようです。
■TERUがTAKUROと大喧嘩!?その内容にファンも『朝まで喧嘩すること?』とツッコミ続々
その後、国際結婚で価値観の違いに悩むリスナーのメッセージから、「前に、奢る奢らないでTAKUROと大喧嘩したことがあったんですけど」と、切り出すTERUさん。
TERUさん曰く、京都ではツケの文化があり、その場でお支払いはしないことがあるそうで、そのことを知っていたTERUさんは、後日改めて贈り物を送ることを提案したそう。
しかしTAKUROさんは、「何で払えないんだ」と怒ったのだとか。
そんなTAKUROさんにTERUさんは、「そういう文化だからしょうがないじゃん」と宥めたものの、そこから意見が対立し、朝まで喧嘩してしまったと言います。
TERUさんは「どうしてもお金を払いたかったみたい」と、そのときのTAKUROさんの様子を語ると、「だから、きっと奥さんとも価値観の違いは当然あるわけですよ」と主張。
GLAYでも些細な意見の食い違いがあることから、夫婦間でも当然あるとします。
そして最終的に「文化と文化を認め合って、お互いに調整し合うのが大事なんじゃないかなと思います」とアドバイスを送りました。
この話にネット上では「朝まで喧嘩する案件じゃないやろ」「朝までwww」などと、喧嘩の長さにツッコミの声があがりました。
朝まで続いてしまったTERUさんとTAKUROさんの喧嘩。お互い一歩も引かないことに驚きつつ「どうしても払いたい」というTAKUROさんに男気も感じられたのではないでしょうか。
【番組情報】
TERU ME NIGHT GLAY
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201125230000
(文:ジョブリナ)