毎週月曜~木曜日、深夜1時から放送のラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)。2月4日の放送では、福山雅治さんと秋元康さんがゲストに登場。お互いの好きな所を語り合い、話題となりました。
(画像:時事)
■「俺はね、福山雅治の男気と繊細さが好きなんだよね」秋元を驚かせた福山のもてなし…深夜の対談が話題
『TOKYO SPEAKEASY』(毎週月~木25:00~26:00 TOKYO FM・全国JFN34局ネット)
話題の二人が #JETSTREAM 終わりに深夜のBARで台本なしのガチトーク⁉️#radiko⇒https://t.co/oYLNms2uym@BRUTUS_mag @bros_1991 #BROS1991 #speakeasy #tokyofm pic.twitter.com/xcdQZqFtSz
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) February 4, 2021
番組中、秋元さんは「俺はね、福山雅治の男気と繊細さが好きなんだよね」と告白。
以前、秋元家で「年代物のシングルモルトのウイスキーをみんなで飲もう」という会が開かれた時、福山さんが大量のコルクを持ってきてくれたというエピソードを語り始めます。
秋元さんは、「『何やってるのかな?』と思ったら、古いボトルは抜栓した時にコルクがボロボロになっちゃうんでしょ? なので、新しい同じサイズのものを入れなきゃいけないんだけど、同じサイズっていうのはそう簡単に見つからないんでしょ?」と福山さんに確認。
福山さんは「無いですね。基本無いので、キレイに抜栓できた新しいモルトのコルクは全部取ってあるんですよ」と説明し、最近シングルモルトにハマり始めた秋元さんに「良い体験をしてもらいたい。そのためには、まずコルクをちゃんと抜くところから始めないきゃいけない」と考えていたと明かしました。
■「そこを蔑ろにしちゃいけない」福山に影響を与えた秋元の言葉とは?
豪華な対談も終了間近になると、福山さんは「今日やりたかった事は、秋元さんは超少年で超カワイイ人だよっていうのをたくさんの人に知ってほしい」とコメント。
続けて、「前、秋元さんとお食事してる時に、僕が『よくこの晩御飯食べに行くスケジュール作れますね』みたいな話をしたら、『だって人生楽しい事ってそれぐらいしかないじゃん。好きな人と好きなご飯を食べるっていう事が、やっぱり一番楽しいからさ』っていう風におっしゃったんですよ」と、秋元さんとのエピソードを回想します。
秋元さんの回答に対し、福山さんは「それ、ものすごく影響を受けてて。あ、そこを蔑ろにしちゃいけないなと」と自身の想いを告白。
その上で、「『そういう日がいつか来るよな』みたいな。『sometime somewhere』的な、いつかどこかでの"いつか"って、そういえば来たことが無いから。やっぱやんなきゃなって」と決意を語りました。
■濃い内容に「もっとききたい」の声も
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「ましゃ、さすがウイスキー通」「素敵な秋元さん伝わりましたよ~」「いつやるの? 今でしょということなのですね」などの声が上がりました。
また、あまりの内容の濃さに「もっとききたい~!」「物足りない…また対談お願いします…」などの声も。
お互いが理解し合い、尊敬し合う様子が伝わり、是非またラジオで対談して欲しいと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TOKYO SPEAKEASY
https://radiko.jp/#!/ts/FMT/20210205010000
(文:藤峰あき)