毎週月曜から木曜日、深夜1時から放送のラジオ番組「TOKYO SPEAKEASY」(TOKYO FM)。6月30日の放送では、お笑いコンビ・EXITとYouTuber・ヴァンゆんの2組が登場し、終始笑いの絶えないトークが話題となりました。
(画像:時事)
■EXITとヴァンゆんが新ユニット結成!?兼近「一番間違えた発表の仕方」
今夜のお客様は、
#ヴァンゆん (@the_vamyun)さんと #EXIT さんでした!この模様は #radiko のタイムフリーで聴くことができます。
TOKYO SPEAKEASY | TOKYO FM | 2020/06/30/火 | 25:00-26:00 #speakeasy https://t.co/HcPJWuhj70 pic.twitter.com/2KjdoUdRLx
— TOKYO SPEAKEASY (@TokyoSpeakeasy) June 30, 2020
この番組は、バーで客同士の会話を盗み聴きしているという設定。
今回は、EXITの兼近大樹さんとりんたろー。さん、ヴァンゆんのヴァンビさんとゆんさんの4人の会話を聞いているという前提で、番組がスタートしました。
開始早々、ヴァンビさんから「俺ら、『パリピクラス』っていうさ、新しいチームっていうか、"ズッ友"で組んだじゃん」と報告が。
この発表は、ここが初めてだったようで、りんたろー。さんが「YouTuberと芸人が、ラジオで発表する」とコメントすると、兼近さんも「一番間違えた発表の仕方」と付け足し、笑いを誘いました。
また、このラジオ出演は、2組がユニットを組む前に決まっていたとのこと。
兼近さんは、「このラジオは、本当はこの2組が、そんなに仲良くないと思って組んだんだろうけど、実はマブだった」と真実を語り、周囲を笑わせました。
■兼近「ひたすら邪魔したい」EXITの動画撮影方法とは?
番組中盤には、お互いのYouTubeの撮影方法の話題に。
EXITは、漫才出番の合間15分程で動画を撮ってしまうそうですが、ヴァンゆんは、10分の動画を作るために2時間撮影するそう。
これについて、ヴァンビさんは「EXITが、テレビ撮る時の感覚に近いと思う。俺らがYouTube撮るっていうのは」と説明し、周囲を納得させていました。
ここで、兼近さんから「YouTubeでさ、絶対使わないところ、伸ばしたりしないの?」と質問が。
ヴァンビさんが「絶対カットするってわかってても、その場のテンションを上げるために、めちゃめちゃ下ネタ言ったりする」と笑いながら答えると、りんたろー。さんは「こいつ、ずっとやってんだよ。100%使わないくだりを」と、兼近さんを指します。
話を振られた兼近さんは、笑いながら「兼近は、ひたすら邪魔したいのよ」と回答。
続けて、「本当はすぐ終わりたがってるのわかる、りんたろー。さんが。でも、それをあえて終わらせないために、10分ぐらい一人でしゃべり続けるの」といたずらっぽくコメントし、笑いを誘いました。
■"マブダチ"のはずが、りんたろー。の行動にゆん「壁作ってる?」
また、EXITにユニット結成の話を持ち掛けた理由として、「1回目コラボした時に、初めてコラボした気がしなかった」「前世、マブダチじゃね?みたいな」と説明したヴァンビさん。
これには全員が納得し、りんたろー。さんも「俺なんて、めっちゃ歳離れてるじゃん。だけど"ダチ"みたな感じ」と本音を語りました。
ゆんさんも、「みんなノリが一緒だから、やりやすい」と同意しますが、りんたろー。さんがヴァンビさんにだけ連絡先を聞いていたと知ると、「聞かれてないんだけど! 何? 壁作ってる?」と可愛らしく拗ね、周囲を笑わせました。
■4人の止まらないトークに「最高」の声
ネット上では、番組を聞いたリスナーから「パリピクラス最高…この2組のコラボほんとに大好きだからまじユニット嬉しすぎる」「ラジオめっちゃ面白かった~!ほんと前世マブダチだったんじゃないかってくらいノリと相性が良くて楽しい1時間だった」「楽屋とかで話してるのを聞いてた気分だったー!あっという間すぎた」などの声が上がりました。
りんたろー。さんとの年齢差をイジったり、ゆんさんの彼氏をオーディションで決めようとしたり、4人の止まらないハイテンショントークで笑いが絶えなかった今回の放送。
また、是非4人でのトークを聞きたいと思ったリスナーも多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
TOKYO SPEAKEASY
http://radiko.jp/#!/ts/FMT/20200701010000
(文:藤峰あき)